名古屋大学

名古屋大学の教育を支える
3つの方針

名古屋大学の教育の基本理念と育成する人間像

名古屋大学は「学術憲章」(2000年制定)で、「名古屋大学は、自由闊達な学風の下、人間と社会と自然に関する研究と教育を通じて、人々の幸福に貢献することを、その使命とする。とりわけ、人間性と科学の調和的発展を目指し、人文科学、社会科学、自然科学をともに視野に入れた高度な研究と教育を実践する」と、その使命を定めています。さらに「学術憲章」では「研究と教育の基本目標」として、「(1)名古屋大学は、創造的な研究活動によって真理を探究し、世界屈指の知的成果を産み出す。(2)名古屋大学は、自発性を重視する教育実践によって、論理的思考力と想像力に富んだ勇気ある知識人を育てる」という基本理念を掲げています。

この「学術憲章」に示される基本理念の下で、名古屋大学は日本における基幹総合大学の一つとして、創造的な教育・研究活動を通じ、豊かな文化の構築と科学・技術の発展に寄与してきました。21世紀に入り6名のノーベル賞受賞者を輩出するなど世界屈指の研究成果を生み出すとともに、既存の権威にとらわれることのない自由闊達な学風の下、多数の進取の気性に富んだリーダー人材を育成してきています。名古屋大学はこれらの人材や知的成果を広く社会に提供するための開かれた大学づくりに努めています。冒頭で述べたように、「勇気ある知識人」を育成する人間像として示しています。

「勇気ある知識人」とは、責任感をもって社会に貢献しようとする高い志とグローバルな視野をそなえ、幅広い教養と高い専門性を身につけ、人々の幸福や持続可能な社会の発展を妨げる諸問題の解決に積極的に寄与できる人材を言います。このような真の勇気と知性をもち、未来を切り拓いていける人が、名古屋大学が育成しようとしている人間像なのです。

この「勇気ある知識人」を支える力となるのが、十分な知識・技能、主体的な創造性、立ち向かう探究心です。こうした優れた資質・能力を持った人を、名古屋大学は、多面的な学術研究活動と自発性を重視する教育実践によって育成しています。

3つの方針に基づく大学教育の質の向上

名古屋大学では、このような教育を適切に実施するため、①卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)、②教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)、③入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)という3つの方針を学士課程及び大学院課程において定め、広く学内外に向けて公表しています。

これらの方針は、名古屋大学の教職員にとっては、大学がめざす教育を実現するための指針であり、つねに立ち戻って教育のあり方を点検するための指標でもあります。名古屋大学への入学を志望する者にとっては、入学後に期待できる教育のあり方や、入学までに身につけておくべき素養について知るための情報源となります。また、名古屋大学に在学する学生にとっては、本学で提供されている教育が何をめざしているのかを普段から意識するための手がかりとなります。さらに卒業生や修了生の活躍の場となる社会にとっては、名古屋大学がどのような資質・能力をそなえた人材を育てているのかを理解する拠りどころとなります。

これら3つの方針は、相互に密接に関連してこそ、その真価を発揮します。名古屋大学では、教育の基本理念と育成をめざす人間像を起点として、3つの方針を一体的に定めています。そして、このように一体的に定められた3つの方針に照らして、本学の教育のあり方を自己点検・評価し、教育の質を向上させていく取組を積極的に進めています。

学士課程

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

名古屋大学は、各学部の教育目標と基準に沿った資質・能力の卒業資格を満たした者に、卒業を認定し、学士の学位を授けます。名古屋大学の学位は、真の勇気と知性をもち、未来を切り拓いていく「勇気ある知識人」として、それぞれの学術分野で、十分な知識・技能、主体的な創造性、立ち向かう探究心が培われたことを証します。

名古屋大学では、学部・学科ごとに、学術分野の特徴に基づき、社会からの期待に応えるために育成する人間像を教育目標として設定しており、それに基づく基準を定めています。学士の学位は、各学部・学科のカリキュラムの履修を通して、その基準に対応した資質・能力を身につけた学生に対して授与されます。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

名古屋大学は、高度で幅広い教養を育むための教養教育と、飽くことなき探究心の涵養と新たな知の主体的創造につながる専門教育との二本柱からなる体系的な教育課程により、学生を育てます。多様な授業形態の組み合わせによる教育課程の展開と自発的な学修の促進を図り、学術分野の特徴を活かした、教育実践及び学修指導を適切に実施します。

名古屋大学では、学部・学科ごとに教育目標として設定した、育成する人間像に対応する資質・能力を培うためにふさわしい教育課程を編成し、実施しています。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

名古屋大学は、未来の「勇気ある知識人」を目指す人を国内外に求めます。各学部・学科の学術分野の特徴に基づき、基礎的な学力とそれを活用する能力、さらにそれを発展させようとする意欲や態度を適正に評価して選抜する入試を実施します。

名古屋大学では「学術憲章」に掲げているように、「勇気ある知識人」の育成を目指しています。「勇気ある知識人」として必要な資質・能力は、大学教育での学びだけで培われるわけではありません。中等教育で身に付けた土台の上に立ってこそ、勇気ある知識人への成長が可能になります。そのため、名古屋大学では、基礎的な学力とそれを活用する能力、さらにそれを発展させようとする意欲や態度を備える人を国内外に求めています。
各学部・学科の特徴に基づき、多様な評価方法を適宜組み合わせた入試を実施し、ひとりひとりの学生を選抜します。

各学部の教育を支える3つの方針は、以下をクリックしてください。

文学部

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

(1) 育成する人材像(教育目標)

文学部は、以下に示す資質・能力等を備え、卒業資格を満たした者に、卒業を認定し、学位を授与します。
文学部が授与する学位は、言語・文化・歴史に対する深い探究心と社会・環境への強い関心を持ち、高い異文化理解力を備えた人材であり、また、人文学的教養を通して、国際社会・地域社会の諸問題の解決に寄与しうる人材であること、そして、「高い異文化理解能力と言語運用能力」、「文献や資料を収集・読解・分析する能力」、「専門分野における基本的な研究方法を理解し、応用する力」、「論旨の一貫した文章構成能力とプレゼンテーション力」、「現代社会が直面する諸問題に専門分野の知見に基づき対応できる能力」を備えていることを証します。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

文学部の卒業要件は、原則として4年以上在学し、所定の授業科目のうち、全学教育科目を48単位以上、専門科目を84単位以上、合計132単位以上を履修し、かつ卒業論文の試験に合格することです。なお、専門科目の単位数には卒業論文10単位が含まれます。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

文学部では、「卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)」に掲げる資質や能力を身につけた人材を育成するため、以下の方針に基づいてカリキュラムを編成します。

  1. 全学教育科目の中の言語文化科目によって、「高い異文化理解能力と言語運用能力」の基礎を身につけます。
  2. 全学教育科目の中の基礎セミナーによって、「文献や資料を収集・読解・分析する能力」および「論旨の一貫した文章構成能力とプレゼンテーション力」の基礎を身につけます。
  3. 全学教育科目の中の文系基礎科目や文系教養科目で、「専門分野における基本的な研究方法を理解し、応用する力」の概略を学びます。
  4. 専門科目の履修によって、「専門分野における基本的な研究方法を理解し、応用する力」を修得し、「文献や資料を収集・読解・分析する能力」や「論旨の一貫した文章構成能力とプレゼンテーション能力」、「高い異文化理解能力と言語運用能力」を高めます。
  5. これらの能力について、小論文や筆記試験、口頭発表、討議への貢献度など、各授業において定める方法によって単位認定を行います。
  6. 卒業論文を書き上げることによって、これらの能力が身についたことを確認します。
  7. カリキュラム全体の履修を通して、「現代社会が直面する諸問題に専門分野の知見に基づき対応できる能力」を身につけます。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

文学部では、養成する人材像とディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーを踏まえ、「人文学分野の研究に取り組むのに必要な基礎的な学力を備え、人間の営為としての言語・文化・歴史に深い関心を持ち、社会・環境など現代社会が抱える諸問題を考えることに意欲がある人」を入学者として選抜します。

(2) 選抜の基本方針

  • 一般入試

    アドミッション・ポリシーに適合した人材を選抜するため、調査書、大学入試センター試験の成績および個別学力検査の成績を総合的に判断し選抜を行います。「人文学分野の研究に取り組むのに必要な基礎的な学力」は大学入試センター試験、個別学力試験で判定します。個別学力検査においては、論理的な思考力も人文学分野の研究に取り組むのに必要な基礎的な学力の一部であることから、国語、地歴、外国語に加えて、数学を課しています。「人間の営為としての言語・文化・歴史に対する深い関心」や「社会・環境など現代社会が抱える諸問題を考える意欲」については、調査書を含めて総合的に判定します。
  • 推薦入試(大学入試センター試験を課さない)

    文学部に対する明確な志向と勉学の熱意を持ち、学習成績・人物ともに優れた者を対象として、アドミッション・ポリシーに適合した人材を選抜するため、調査書、志願理由書等の提出書類、小論文の成績および面接の結果を総合的に判断し選抜を行います。「人文学分野の研究に取り組むのに必要な基礎的な学力」は提出書類および面接によって判定します。「人間の営為としての言語・文化・歴史に対する深い関心」や「社会・環境など現代社会が抱える諸問題を考える意欲」については、提出書類、小論文、面接によって総合的に判定します。なお、出願の際は、外国語の能力を示すスコアや国際バカロレアのスコア、SSH、SGHにおける活動状況等に関する書類を提出することができます。
  • 私費外国人留学生入試

    アドミッション・ポリシーに適合した人材を選抜するため、提出書類、小論文の成績および面接の結果を総合的に判断し選抜を行います。「人文学分野の研究に取り組むのに必要な基礎的な学力」は提出書類および面接によって判定します。「人間の営為としての言語・文化・歴史に対する深い関心」や「社会・環境など現代社会が抱える諸問題を考える意欲」については、提出書類、小論文、面接によって総合的に判定します。
  • 国費外国人留学生・外国政府派遣留学生入試等

    アドミッション・ポリシーに適合した人材を選抜するため、「人文学分野の研究に取り組むのに必要な基礎的な学力」「人間の営為としての言語・文化・歴史に対する深い関心」「社会・環境など現代社会が抱える諸問題を考える意欲」について、提出書類および面接によって総合的に判定します。
  • 3年次編入学

    アドミッション・ポリシーに適合した人材を選抜するため、提出書類、外国語試験の成績、小論文の成績および口述試験の結果を総合的に判断し選抜を行います。「人文学分野の研究に取り組むのに必要な基礎的な学力」は提出書類、外国語試験および面接によって判定します。「人間の営為としての言語・文化・歴史に対する深い関心」や「社会・環境など現代社会が抱える諸問題を考える意欲」については、提出書類、小論文、面接によって総合的に判定します。
  • G30

    「人文学分野の研究に取り組むのに必要な基礎的な学力」、「人間の営為としての言語・文化・歴史に対する深い関心」及び「社会・環境など現代社会が抱える諸問題を考える意欲」を、提出書類および面接の結果から総合的に判断し選抜を行います。
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教育学部

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

本学部は、人間の成長発達と教育をめぐるさまざまな問題を研究の対象とする教育発達科学の知見と方法を総合的に学ぶことによって、論理的・批判的思考力と判断力、協働的コミュニケーション能力を有し、省察と探究の習慣を自ら育むことができ、人間と社会の諸問題に絶えず関心をよせ、勇気と熱意をもって向き合い、問題解決に協働的に取り組むことのできる人材、さらには、社会的正義の感覚を有し人類と社会の調和的発展とウェルビーイングに貢献できる人材の育成を目的としています。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

学士学位授与のためには、全学の「名古屋大学の教育を支える3つの方針」に則って開講される「全学教育科目」(合計48単位以上)ならびに、上記の目的のために本学部で開講される「教育学部専門科目」(専門科目、コース科目、卒業論文、合計84単位以上)を履修することが要件となります。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

(1) 教育課程の編成方針

本学部の教育課程は、全学共通の教育目的、および本学部のディプロマ・ポリシーに掲げられた目標を達成するために、教養教育の基盤の上に、有機的で構造的に編成された専門教育、すなわち、1学科(人間発達科学科)5コース(教育学系の生涯教育開発コース、学校教育情報コース、国際社会文化コース、心理学系の心理社会行動コース、発達教育臨床コース)から構成されています。

具体的には、1年次および2年次の科目履修において、教養教育と専門科目は有機的に関連づけられ、「全学教育科目」によって育まれた「高度で幅広い教養」を基盤に、「専門基礎科目」の履修により、専門領域への導入(専門基礎的な知識と技能の獲得)が図られます。3年次と4年次においては、発展的、応用的な専門科目である「コース科目」を履修し、この間の探究の成果として、指導教員の研究指導の下で「卒業論文」を作成します。

(2) 教育課程の実施方針

「全学教育科目」の履修により、人間と社会の諸問題に対する関心を高め、また専門分野の基礎的技法となるコミュニケーション能力や論理的・批判的思考力と判断力を養います。

「教育学部専門科目」では、まず「専門基礎科目」の履修により、人間発達科学の基盤的研究について幅広く学ぶことにより、さまざまな視点と知見、基礎的な研究技法を習得します。次に「コース科目」は、本学部が比較的小規模である長所を活かし、いずれの開講形態(講義、演習、実験演習、各種の実習、各種の調査研究)も少人数で実施し、これらの履修により、省察と探究の精神、問題解決能力、協働性とリサーチ・マインドの育成が目指されます。教育課程の学修成果の仕上げとなる「卒業論文」では、指導教員の研究指導の下で、独自の研究テーマを設定し、特定の研究方法による省察と探究が求められます。卒業論文の作成を通して、人間発達科学の知見とそれを基盤とした人類と社会の発展とウェルビーイングに貢献できる人材の育成が目指されます。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシ-)

(1) 入学者受入れの方針

本学部は、人間の成長発達と教育をめぐるさまざまな問題を研究の対象とする教育発達科学の知見と方法を総合的に学ぶことによって、論理的・批判的思考力と判断力、協働的コミュニケーション能力を有し、省察と探究の習慣を自ら育むことができ、人間と社会の諸問題に絶えず関心をよせ、勇気と熱意をもって向き合い、問題解決に協働的に取り組むことのできる人材、さらには、社会的正義の感覚を有し人類と社会の調和的発展とウェルビーイングに貢献できる人材の育成を目的としています。

上記の目的を理解したうえで本学部への進学を志望する者には、次のような能力や資質が求められます。

1)
人間発達科学を学ぶための基礎的学力
2)
人間の成長発達と教育をめぐる多様な事象と問題に対する関心と問題意識
3)
人間と社会の諸問題に対して深い関心をもち、教育と発達および社会的正義の視点から探究し、問題解決を志向し、人類と社会の調和的発展に貢献しようという意欲と熱意

(2) 選抜の基本方針

  • 一般入試

    人間発達科学を学ぶための基礎的学力を評価するため、大学入試センター試験と個別学力検査(国語、数学、外国語)により選抜を実施します。
  • 推薦入試(大学入試センター試験を課す)

    人間発達科学を学ぶための基礎的学力を評価するため大学入試センター試験を課すとともに、人間の成長発達と教育をめぐる多様な事象と問題に対する関心と問題意識、さらには人間と社会の諸問題について教育と発達および社会的正義の視点から探究し、問題解決を志向し、人類と社会の調和的発展に貢献しようという意欲と熱意を評価するため、提出書類と「小論文」、面接の総合評価により選抜を実施します。
  • 私費外国人留学生入試

    多様な文化的社会的バックグラウンドをもつ国内外の外国人留学生に対して、本学部での学習に必要な日本語能力、人間発達科学を学ぶための基礎的学力を評価するため日本留学試験(日本語、総合科学、数学コースⅠ)を課すとともに、上記の能力・学力に加え、人間の成長発展と教育をめぐる多様な事象と問題に対する関心と問題意識、さらには人間と社会の諸問題について教育と発達および社会的正義の視点から探究し、問題解決を志向し、人類と社会の調和的発展に貢献しようという意欲と熱意を評価するため、提出書類と個別学力検査(小論文ならびに面接)の総合評価により選抜を実施します。
  • 国費外国人留学生・外国政府派遣留学生入試等

    多様な文化的社会的バックグラウンドをもつ国内外の外国人留学生に対して、人間発達科学を学ぶための基礎的学力、人間の成長発展と教育をめぐる多様な事象と問題に対する関心と問題意識、さらに人間と社会の諸問題について、教育と発達および社会的正義の視点から探究し、問題解決を志向し、人類と社会の調和的発展に貢献しようという意欲と熱意を有しているかを評価するため、提出書類と個別学力検査(小論文ならびに面接)の総合評価により選抜を実施します。
  • 3年次編入学

    他の専門諸領域での学修を目指した後、新たに人間発達科学の知見と方法を学びたいと志望する者に対して、人間発達科学を学ぶための基礎的学力、人間の成長発達と教育をめぐる多様な事象と問題に対する関心と問題意識、さらには人間と社会の諸問題について教育と発達および社会的正義の視点から探究し、問題解決を志向し、人類と社会の調和的発展に貢献しようという意欲と熱意を評価するため、提出書類と個別学力検査(外国語、小論文ならびに面接)の総合評価により選抜を実施します。
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法学部

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

法学部は、社会のルールの学としての法律学・政治学の総合的な知識の修得を通じて、大局的見地に立って的確な価値判断・意思決定を行うことができ、現代社会のさまざまな問題の解決に向けて積極的に寄与し、未来を切り拓いていくことができる人材を育成します。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

法学部では、全学教育科目を「専門系」(基礎セミナー、文系基礎科目)と「非専門系」(その他)とに分類し、全学教育「専門系」科目12~14単位、同「非専門系」科目36単位、法学部「専門科目」82~84単位(関連専門科目として、他学部の専門科目を20単位まで含めることができます)、合わせて132単位の修得を通じて、教育目標に掲げる人材であると証される者に、卒業を認定し、学士(法学)の学位を授けます。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

法学部は、グローバル化社会に対応するための法律学・政治学の総合的な知識を修得し、大局的見地に立ってものごとを総合的に判断する能力を養うための教育課程により、学生を育てます。法律学・政治学の総合的な知識を修得するため、専門に関わる基礎的な科目として「現代日本の司法」「法と政治の思想」「近代日本の政治と外交」「現代日本の外交・国際関係」「現代日本の政治と行政」を1年次に配置するとともに、いわゆる六法(「憲法」「民法」「刑法」「商法」「民事訴訟法」「刑事訴訟法」)以外にも、2年次からは「経済法」「日本法制史」「西洋法制史」「法学史」「政治学原論」「行政学」「西洋政治思想史」等、3年次からは「行政法」「租税法」「環境法」「労働法」「知的財産法」「社会保障法」「法哲学」「法社会学」「政治過程論」「東洋政治思想史」「日本政治史」「地方自治論」「ジェンダーと政治」等の多様な専門科目を、段階的・体系的に配置しています。グローバル化社会に対応するための専門科目としては、「国際法」「国際私法」「比較国制論」「ロシア法」「中国法」「国際政治学」「国際政治史」等を配置しています。

大局的見地に立ってものごとを総合的に判断する能力を養うため、法律学・政治学にとっての専門系科目の学習を豊かに支える科目として、「地球科学入門」等の全学教育「非専門系」科目を配置しています。同じ目的から、それぞれの学生の自主的な科目選択を尊重しつつも、「木を見て森を見ない」ことにならないように、全学教育科目の文系基礎科目のうち、「日本国憲法」「法学」「政治学」は、履修しても法学部の卒業単位にはならないこととしています。

また、複雑化し価値の多元化が進み、さまざまな問題が生じている現代社会において、そのような問題の解決に向けて積極的に寄与する資質・能力を培うための教育実践および学修指導を適切に実施します。そのプロセスにおいては、アジア諸国を中心とする国際的な連携や、少人数教育を重視しています。そのような観点から、全学教育科目の「基礎セミナー」、専門科目の「演習」「法政実習(インターンシップ)」「卒業論文」等を配置しています。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシ-)

(1) 入学者受入れの方針

法学部は、社会のルールの学としての法律学・政治学を学ぶことを通じて、大局的見地に立って的確な価値判断・意思決定を行い、グローバル化社会のさまざまな問題の解決に向けて積極的に寄与し、未来を切り拓いていくことを目指し、かつ、そのために必要となる資質や能力を備えた人を、国内外に求めます。

(2) 選抜の基本方針

  • 一般入試

    幅広い基礎学力を大学入試センター試験(5または6教科8科目、900点)により評価するとともに、これまでに身につけた基礎学力を活用する能力を個別学力検査(3科目、600点)により評価します。個別学力検査では、とりわけ法律学を学ぶ上で重要となる論理的思考を発展させるために必要な学力を数学(200点)により、また、グローバル化社会のさまざまな問題の解決に向けて積極的に寄与するために必要な意欲や能力を、外国語(200点)および高等学校の地理歴史、公民の学習を前提とする小論文(200点)により評価します。
  • 推薦入試(大学入試センター試験を課す)

    幅広い基礎学力を大学入試センター試験(5または6教科8科目)や調査書等により評価するとともに、これまでに身につけた基礎学力を発展させ、グローバル化社会のさまざまな問題の解決に向けて積極的に寄与するために必要な意欲や能力を、志願理由書や推薦書、高校時の学習成果やさまざまな活動への取組状況を示す証明書等に照らしながら、面接により評価します。
  • 私費外国人留学生入試

    小論文と面接を日本語で実施し、幅広い基礎学力およびグローバル化社会のさまざまな問題の解決に向けて積極的に寄与するために必要な意欲や能力を評価します。面接には、筆記試験問題(小論文)に関連する追加質問のほか、専門分野に関する学習到達度の確認を目的とする口頭試問が含まれます。
  • 国費外国人留学生・外国政府派遣留学生入試等

    書類選考と面接により、幅広い基礎学力およびグローバル化社会のさまざまな問題の解決に向けて積極的に寄与するために必要な意欲や能力を評価します。
  • 3年次編入学

    自己の進路を変更し、法律学・政治学の専門教育を受けることを希望する人の幅広い基礎学力およびグローバル化社会のさまざまな問題の解決に向けて積極的に寄与するために必要な意欲や能力を、書類選考、筆記試験(外国語と小論文)、口述試験により評価します。
  • G30

    書類選考と面接により、幅広い基礎学力およびグローバル化社会のさまざまな問題の解決に向けて積極的に寄与するために必要な意欲や能力を評価します。
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経済学部

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

経済学・経営学の知識やリーダーとしての資質を身につけ、現代の経済社会が直面する諸課題に挑戦し、解決できる人を育てます。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

卒業論文を含み、全学基礎科目、文系基礎科目、理系基礎科目、文系教養科目、理系教養科目、全学教養科目、専門基礎科目、専門科目、関連専門科目について所定の単位(全学教育科目48単位、専門基礎科目28単位、専門科目・関連専門科目56単位以上)を修得した者に対して、(1)の教育目標が求める資質や能力が育成されたものと総合的に判断し、学士の学位を授けます。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

経済学部は、「経済学・経営学の知識やリーダーとしての資質を身につけ、現代の経済社会が直面する諸課題に挑戦し、解決できる人の育成」を学部教育の目標としています。全学共通の教育目的に照らして設定した、経済学部の教育目標を達成するために、

(1)
全学教育科目で幅広い教養を修得する、
(2)
専門基礎科目で各専門分野の基礎知識を確実に修得する、
(3)
専門科目(卒論研究を含む)と関連専門科目で基礎知識を応用する能力を育成する、

という三つの基本方針を打ち立てて、経済学・経営学において必要とされる幅広い教養を学ばせ、それを基礎として学術の理論および応用を習得させるよう、カリキュラム設定をしています。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシ-)

(1) 入学者受入れの方針

経済学・経営学の専門的な知識を学ぶための基礎的な学力を備え、ダイナミックに変化する現代の経済社会への鋭い関心を持って、経済活動に関わる諸問題を理論的・実証的に探究することができる学生の入学を求めます。

(2) 選抜の基本方針

  • 一般入試

    経済学・経営学の専門的な知識を学び、経済活動に関わる諸問題を理論的・実証的に探究するための基礎的な学力を備えた者を、大学入試センター試験と国語・数学・外国語の3教科の個別学力検査により選抜します。
  • 推薦入試(大学入試センター試験を課す)

    経済学・経営学に対する勉学意欲と基礎的な学力を備え、かつ①個性的・意欲的な指導力、②特に秀でた学力、③課外活動における特筆すべき成果、のいずれかの特色を一つ以上持ち、学習成績・人物ともに優れ、学校長等からの推薦を受けた者を選抜します。基礎的な学力を大学入試センター試験、勉学意欲と特色を書類審査と面接を通じて評価します。
  • 私費外国人留学生入試

    私費外国人留学生として、日本で経済学・経営学について学ぶ強い勉学意欲と基礎的な学力を備えた優秀な者を、日本留学試験とTOEFL及び、小論文試験と面接により選抜します。
  • 国費外国人留学生・外国政府派遣留学生入試等

    在外の日本大使館または名古屋大学等からの推薦を受け、日本政府や外国政府から奨学金の支給が確定しており、海外から日本へ留学して経済学・経営学を学ぶ意欲と基礎的な学力を備えた者を書類審査により選抜します。
  • 3年次編入学

    すでに大学・短期大学や高等専門学校を卒業した人や、大学に一定期間在学した人に対して入学の機会を広げ、経済学・経営学の専門課程を履修するのに相応しい資質と能力を持ち、他の学生へのよい刺激が期待できる者を、書類審査と筆記試験により選抜します。
  • G30

    社会科学プログラムにおける経済学・経営学を中心とした英語によるカリキュラムの下で、経済のグローバル化や日本の産業などに関心を持ち、将来国際的に活躍することを志す者を、書類審査と面接により選抜します。
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情報文化学部

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

情報文化学部は、以下の基準にそった学力及び資質・能力等の卒業資格を満たした者に、卒業を認定し、学位を授けます。
情報文化学部の学位は、真の情報リテラシーを備え、システム思考を基に人類の課題に取り組むことが出来る次のような資質・能力等が培われたことを証します。

1)
情報のスキルとセンス
2)
人間への深い理解
3)
全体を見通す力

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

情報文化学部においては、全学教育科目は、全学基礎科目、文系基礎科目、文系教養科目、理系基礎科目、理系教養科目、全学教養科目から自然情報学科は、54単位以上、社会システム情報学科は、46単位以上修得します。専門系科目は専門基礎科目、専門科目、関連専門科目、卒業研究からなります。専門基礎科目から36単位、専門科目から42~52単位、関連専門科目から2~12単位の合計90単位以上を修得します。専門科目には、卒業研究6単位が含まれます。卒業要件は、自然情報学科、合計144単位以上、社会システム情報学科、合計136単位以上を修得し、かつ卒業研究の審査に合格することです。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

情報文化学部では、文理の壁を越えて専門知識をつなぎ、新たな価値の創造を目指す「卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)」で掲げた資質を共通して涵養するために、次のとおり教育課程を編成します。

1)
両学科に共通する専門基礎科目群では、基盤となる(00系)科目として「人類生存のための科学」を置いています。
2)
「情報のスキルとセンス」、「人間への深い理解」、「全体を見通す力」を教育目標に掲げ、これに対応する形で、「情報のスキルとセンスを身につける」(01系)科目、「人間・文化・世界を理解する」(02系)科目、「広い視野で現象を捉える」(03系)科目を番号を付して配置することで、体系的に科目編成しています。
3)
専門基礎科目及び専門科目で培った情報学と科学的知識を人と人、分野と分野を繋げる媒介型知力に転化させることで、情報と文化のスペシャリストとして、人類や社会の課題に挑む人を養成しています。
4)
卒業研究を必修としています。

情報文化学部では、基本的な能力として、論理的思考力、人工言語リテラシー、自然言語リテラシーの3本柱を重視し、これらが個人の能力の基盤になるという考えに基づいて全学教育科目に加えて、上記のような学部に共通の科目(専門基礎科目、および、学部共通の専門科目)、学科ごとの専門科目、関連専門科目、卒業研究で教育課程を編成し、これらを実施することによって、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)で掲げた3つの資質・能力等を兼ね備えた人材を育成します。

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情報学部

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

情報学部は、以下の基準にそった学力及び資質・能力等の卒業資格を満たした者に、卒業を認定し、学位を授けます。
情報学部の学位は、細分化した学問諸分野を統合していくハブの役割を果たすと期待される「情報学」の教育と研究を通して、次のような資質・能力等が培われたことを証します。

1)
情報学の知見を駆使して、取り組むべき課題を発見し、それを解決できる
2)
情報学の知見を駆使した、組織マネジメントや制度設計について理解している
3)
情報社会の基盤となる仕組みやシステムの構想・設計について理解している

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

情報学部においては、全学教育科目は、全学基礎科目、文系基礎科目、文系教養科目、理系基礎科目、理系教養科目、全学教養科目から各学科が定める履修要件により44単位以上修得します。専門系科目は専門基礎科目、専門科目、関連専門科目、卒業研究からなります。専門基礎科目から30~34単位、専門科目から38~50単位、関連専門科目から2~10単位の合計84単位以上を修得します。専門科目には、卒業研究6単位が含まれます。卒業要件は、原則として4年以上在学し、合計128単位以上を修得し、かつ卒業研究の審査に合格することです。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

情報学部では、「卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)」で掲げた資質を共通して涵養するために、想定される社会での活躍場面に応じた、より専門的な知識・技能・態度を獲得することを可能とする専門教育の課程を次の科目により編成します。

1)
全学教育科目
「基礎セミナー、言語文化、健康・スポーツ科学、文系基礎科目、文系教養科目、理系基礎科目、理系教養科目、全学教養科目」
2)
専門基礎科目
「スタートアップ科目群」
「情報科学技術の基礎となる科目群」
「自然や社会をシステムとして理解する基礎となる科目群」
「論理的に課題を発見・解決するための基礎となる科目群」
3)
学部共通の専門科目「社会とのインタラクションのための科目群」
「情報倫理と法」、「アカデミック・イングリッシュ」、「アカデミック・ライティング」、「マネジメント」等
4)
学科ごとの専門科目
5)
関連専門科目
6)
卒業研究
情報学部では、共通的な資質と高度な専門性を兼ね備えた融合的人材を育成するため、全学教育科目、学部に共通の科目(専門基礎科目、および、学部共通の専門科目)、学科ごとの専門科目、関連専門科目、卒業研究で教育課程を編成します。一定の専門性を身につけた上で、さらに専門性を超えた知識・技能・態度を涵養するため、学部共通科目を、1~2年生だけでなく3~4年生に対しても配置します。
これら適切に配置された科目を修得することによって卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)で掲げた3つの資質・能力等を兼ね備えた人材を育成します。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシ-)

(1) 入学者受入れの方針

情報学部は、情報学の各分野の研究者になりうる人材のみならず、情報学を駆使して、新しい価値の創出、課題の発見と解決、情報社会の基盤的仕組みの構想・設計等ができる人材、あるいは、企業や政府機関・国際機関等の組織を情報の観点からマネジメントできる人材、情報学に通じた科学諸分野の研究者になりうる人材を養成することを目標としています。そのため、このような人材育成の基盤となる次のような資質を持った多様な学生を、幅広く対象として入学者選抜を実施します。

幅広い情報学の知識とスキルを身につけるために必要な、十分な基礎的学力を有していること。(学部共通)
情報の観点から世界を理解し、情報技術を駆使して諸科学を革新しようとする意欲を有すること。(主に自然情報学科)
社会の抱える問題と未来の社会像について問題意識をもち、情報学を用いて問題を解決し価値を創造しようとする意欲を有すること。(主に人間・社会情報学科)
社会と調和し、社会に価値をもたらす情報技術を創造しようとする意欲を有すること。(主にコンピュータ科学科)

自然情報学科、人間・社会情報学科、コンピュータ科学科への多様な資質と興味を持った学生を獲得するために学科ごとに選抜します。

(2) 選抜の基本方針

  • 一般入試

    情報学部の一般入試による募集人員は113名です。入学者選抜については、大学入試センター試験及び本学が実施する個別学力検査等により、情報学部が文理融合を特色とする学部であることから、大学入試センター試験においては、幅広い知識と能力を担保するために、国語、地歴・公民、数学、理科、外国語から5教科または6教科について7科目または8科目を課しています。また、個別学力検査等では、全学科に共通して外国語を課すとともに、各学科においては人材養成をする上で基礎となる理解力や素養を判断できる科目を課しています。

    自然情報学科
    特定の分野のサイエンスに深い関心を抱き、情報学を用いてそれをさらに一歩進めたいと願う学生を求めており、このような、ある意味で「尖った」サイエンス志向の学生を受け入れるため、個別学力検査において理科4科目から1科目選択とします。入学後の自然情報学科のカリキュラムを通じて広く学ばせることにより、こうした学生の関心を他分野そして社会へとより広げていくことを目指しています。
    人間・社会情報学科
    社会とそれを構成する人間に関心をもつ学生を求めています。人間・社会情報学科は社会情報系と心理・認知科学系からなりたっています。情報科学技術を人文社会学や心理・認知科学に適用することから、情報学に理解のある文系学生と人文社会学に興味を持つ理系学生の双方を受け入れるため、個別学力検査において地理歴史と数学の選択としています。
    コンピュータ科学科
    情報技術の創造による社会貢献というテクノロジー志向の学生を求め、技術創造力の向上を目指す教育を行うために、理科全般への関心をもつ学生を対象とすることが有効であると考えています。したがって、個別学力検査において、物理を含む理科4科目のうち2科目を指定します。物理を必須とするのは、物理が高校理科の科目のうちでは、コンピュータ科学科の教育内容に最も親近性が高いこと等を考慮しています。
  • 推薦入試(大学入試センター試験を課す)

    情報学部に対する明確な志向と勉学の熱意を持ち、学習成績・人物ともに優れ、特に情報を活用して人類の課題に挑む意欲のある者を選抜します。
    情報学部の推薦入試による募集人員は22名とし、選抜方法は、学科共通とします。選抜方法は、第1次選考と第2次選考により行い、第1次選考は、提出された志願理由書、学校長の推薦書及び調査書並びに大学入試センター試験の成績により第1次選考合格者(面接受験者)を決定します。大学入試センター試験の利用科目は、一般入試と同じ科目とします。
    第2次選考は、第1次選考合格者に対し、学科ごとに面接を実施し、合格者を決定します。なお、多面的・総合的な選抜を強化するために、上記の提出書類の他に任意で自己評価一覧の提出を認めることとし、自己評価一覧に記載する事項は、英語やその他の外国語の能力を示すスコア(TOEFL・IELTS・TOEIC・英検・ドイツ語検定等)、国際標準の入学資格や国際バカロレアのスコア、各種検定の認定書、各種コンテストにおける入賞を証明する書類、社会的活動での活動を証明する書類等であり、第2次選考の参考とします。
  • 私費外国人留学生入試

    情報学部に対する明確な志向と勉学の熱意を持ち、学習成績・人物ともに優れ、特に情報を活用して人類の課題に挑む意欲のある者を選抜します。
    情報学部の私費外国人留学生入試による募集人員は若干名とし、選抜方法は、小論文と面接により行い、合格者を決定します。(出願要件は学科によって異なります。)
  • 国費外国人留学生・外国政府派遣留学生入試等

    情報学部に対する明確な志向と勉学の熱意を持ち、学習成績・人物ともに優れ、特に情報を活用して人類の課題に挑む意欲のある者を選抜します。
    情報学部の国費外国人留学生入試による募集人員は若干名とし、選抜方法は、書類審査と面接により行い、合格者を決定します。
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理学部

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

自然の理を解き明かそうとする探究心をもち、独創的で、柔軟な思考ができる人を育てます。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

学位を取得するためには、入学後、本学部に4年以上在学し、履修要件として定めた所定の単位(数理学科138単位、物理学科132.5単位、化学科131.5単位、生命理学科132.5単位、地球惑星科学科133単位)以上を修得することが必要です。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

理学部は、「自然の理を解き明かそうとする探究心をもち、独創的で柔軟な思考ができる人の育成」を教育目標としています。自然への探究心を涵養し独創的で柔軟な思考力を育成するために、理学部は年次進行に沿って下記の方針を定めています。

(1)
初年次教育は、基礎を学びながら自分の進みたい学科を選ぶ期間を設定しています。
(2)
数学や理科の基礎科目はもちろん、物事に対する考え方や議論の方法そのものを学ぶ専門リテラシー、人文社会系の教養科目、外国語など、高度知識人に相応しい教養を身につけます。
(3)
1年終了時に、希望や成績などによって各学科への配属が決定される学科分属制度を採用しています。この制度は、理学部の大きな特長で、総合的な視座から研究や社会をリードできる人材を育成しようとする考えに基づいています。
(4)
2年次以降は、各学科に分かれて、基礎から専門的な講義までを体系的に受講します。演習を取り入れ、実験系では多くの時間を実習にあてて重点的な指導を行っています。いずれの学科でも最新の研究成果を取り入れた教育を行っています。加えて、他学科の講義も履修でき、自然科学の基礎知識を一層広げることができます。
(5)
4年次には、さらに専門的な講義を実施するとともに、各研究室に配属されて、これまで3年間の蓄積を実際の研究現場で活用し、自主的な学習と研究による卒業研究に取り組みます。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシ-)

(1) 入学者受入れの方針

自然界を貫く真理の探究に挑むため、総合的な基礎学力に加えて理学の諸分野における幅広い教養と深い知識を持ち、チャレンジ精神と知的好奇心に満ちあふれた、瑞々しい創造力をもつ人を求めています。

(2) 選抜の基本方針

  • 一般入試

    一般入試では、大学入試センター試験により総合的な基礎学力を測り、個別学力検査では「数学」「理科」「外国語」及び「国語」を課すことにより、理学の諸分野における教養の幅広さと知識の深さに加えて、読解力、表現力、論理的思考力を測ります。
  • 推薦入試(大学入試センター試験を課す)

    推薦入試では、大学入試センター試験により総合的な基礎学力を測ると共に、提出書類により高校での学習成果や様々な活動への取組状況を、面接により理学に対するチャレンジ精神や知的好奇心、表現力、説明力を測ります。
  • 私費外国人留学生入試

    私費外国人留学生入試では、日本留学試験(日本語、理科、数学)およびTOEFL、提出書類によって総合的な基礎学力を測ります。また、面接により理学の諸分野における教養の幅広さと知識の深さ、チャレンジ精神と知的好奇心、日本語能力、表現力、説明力を測ります。
  • 国費外国人留学生・外国政府派遣留学生入試等

    国費外国人留学生・外国政府派遣留学生入試等では、提出書類と面接にもとづいて総合的な基礎学力、理学の諸分野における知識の深さと日本語能力、理学に対する熱意、表現力、説明力を測ります。
  • G30

    物理系プログラム:
    国際プログラム群学部学生入学試験では、一次審査(書類審査)および二次審査(面接審査)により、基礎学力、物理学および応用物理学における知識の深さと、理学に対する熱意、表現力、説明力等を測ります。
    化学系プログラム:
    国際プログラム群学部学生入学試験では、一次審査(書類審査)および二次審査(面接審査)により、基礎学力および化学における知識の深さと、理学に対する熱意、表現力、説明力等を測ります。
    生物系プログラム:
    国際プログラム群学部学生入学試験では、一次審査(書類審査)および二次審査(面接審査)により、基礎学力および生物学における知識の深さと、理学に対する熱意、表現力、説明力等を測ります。
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医学部(医学科)

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

科学的論理性と倫理性・人間性に富み、豊かな想像力・独創性と使命感を持って医学研究および医療を推進する人を育てます。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

全学教育科目をはじめ、基礎医学、社会医学及び臨床医学からなる専門科目、臨床実習について所定の単位(全学教育科目51単位、基礎医学、社会医学及び臨床医学からなる専門科目99.5単位、臨床実習58単位の計208.5単位)以上を修得した者に対して、このような資質や能力が育成されたものと総合的に判断し、学士の学位を授けます。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

医学部は、本学の教育目的に基づき、「科学的論理性と倫理性・人間性に富み、豊かな創造力・独創性と使命感をもって医学研究及び医療を推進する人の育成」を学部教育の基本方針としています。全学共通の教育目的に照らして設定した、医学部の教育目標を達成するために、医学科において下記の施策を実施しています。

医学科

(1)
全学教育として開講されている、基礎医学を学ぶための科目をとおして、医学教育の根幹を学ぶ機会を設けています。
(2)
PBLチュートリアルなどの問題立脚型の学習方法を導入し、自ら課題を発見し解決する能力を養成します。
(3)
問題解決のための科学的論理性やコミュニケーション能力を適正に評価するシステムを確立します。
(4)
世界最高の教育水準にある海外大学医学部との単位互換プログラムを実施し、その充実を図ります。
(5)
教員が世界の医学教育改革の潮流に対応できる教育手法を習得するためのファカルティ・デベロップメント(FD)活動を推進します。
(6)
社会の要請に応え、最先端研究を推進する研究医と地域医療に貢献する臨床医の養成に努めます。
(7)
基礎医学・社会医学・臨床医学の講義・実習をとおして、科学的論理性を養います。
(8)
基礎セミナー・基礎医学セミナーをとおして、豊かな想像力・独創性を養います。
(9)
医学入門・社会医学実習・臨床実習をとおして、倫理性・人間性を養います。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシ-)

(1) 入学者受入れの方針

豊かな人間性、高い倫理性、科学的論理性を備え、創造力に富む医師・医学研究者へと成長するために必要な能力と資質を備えた学生を求めています。そのために、幅広い教養及び十分な基礎学力のみならず、知的好奇心や科学的探究心をもって新たな分野を開拓するような意欲を持ち、物事を多面的に捉え深い洞察力を持って発展させることができる思考力を有し、人間に対する共感や高い協調性といった医学に携わる者としての適性を兼ねそなえた入学者を選抜します。

(2) 選抜の基本方針

  • 一般入試

    センター試験により基礎学力の評価を行う。さらに前期日程においては、個別学力検査により幅広い教養と知識について、面接により将来の医師、医学研究者としての適性について評価します。一方、後期日程においては面接試験にて県内の地域医療を担う意欲をもった人物を重視した選抜を行います。 
  • 推薦入試(大学入試センター試験を課す)

    センター試験による基礎学力の評価のみならず、面接試験により、医学研究者への志向性を持ち、将来研究医を目指す能力と資質を有した人物を重視した選抜を行います。
  • 私費外国人留学生入試

    筆記試験では生命科学を中心とした基礎学力を評価します。面接試験では基礎学力に加えて、卒業時に医師国家試験に合格するに足る日本語能力を計るための選抜を実施しています。
  • 国費外国人留学生・外国政府派遣留学生入試等

    筆記試験では生命科学を中心とした基礎学力を評価します。面接試験では基礎学力に加えて、卒業時に医師国家試験に合格するに足る日本語能力を計るための選抜を実施しています。
  • 3年次編入

    筆記試験では幅広い教養と知識について評価します。また、面接試験では将来の医学研究を担う卓越した医学研究者を養成するために必要な知的能力、そして多様な背景と経験を有する人材を重視した選抜を行います。
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医学部(保健学科)

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

保健学科では、知識・技能、主体的な創造性、立ち向かう探究心を有する人を育てます。また、科学的論理性と倫理性・人間性に富み、豊かな想像力・独創性と使命感を持って保健医療を推進する人を育成します。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

教育目標と基準に沿った資質・能力を満たした者に卒業を認め、学士の学位を授けます。卒業には、全学教育科目を33単位以上(全専攻共通)に加え全専攻とも卒業研究(4単位)を含み、看護学専攻91単位、放射線技術科学専攻92単位、検査技術科学専攻 91単位、理学療法学専攻91単位、作業療法学専攻94単位以上の専門系科目を修得する必要があります。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

保健学科は「科学的論理性と倫理性・人間性に富み豊かな想像力・独創性と使命感をもって保健医療を推進する人の育成」を学部教育の基本方針としています。将来の保健医療を担うリーダーとなりうる人材の育成をめざし、看護学・放射線技術科学・検査技術科学・理学療法学・作業療法学の5専攻を設けています。医学部の教育目標を達成するために、以下のような教育課程を用意しています。(1)1年次には、主として全学教育科目と専門(基礎)科目の一部を学びます。全学共通科目では、幅広い学問体系の知識を獲得し、総合的な分析・把握力・論理性に裏付けされた基礎的な主体性や探究心を、また豊かな人間性を育みます。また、専門基礎科目として、解剖学・生理学や生命倫理学などの5専攻共通基礎科目を通して専門技術に不可欠な保健医療の幅広い知識を習得し、科学的論理性や主体的な創造性の基礎を育成します。(2)2年次以降は、各専門の段階的な講義・演習・実習の教育カリキュラムを設け、各領域の専門科目で高度な専門知識や技能の取得に加え、幅広い視野と高い倫理性を身につけます。(3)3年次および4年次には、医療福祉機関や地域において臨地・臨床実習を行い、これまで習得した知識の実践的活用方法および保健医療の実際を学びます。また、使命感をもつ保健医療人との関わりから、保健医療への使命感や立ち向かう探究心を育成します。あわせて、各研究室に配属のうえで卒業研究に取り組み、科学的論理性や独創性、豊かな想像力による問題発見・解決能力を身につけます。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシ-)

(1) 入学者受入れの方針

保健学科では、未来の「勇気ある知識人」を目指す人を国内外に求めます。保健学科の学術分野の特徴に基づき、基礎的な学力とそれを活用する能力、さらにそれを発展させようとする意欲や態度を適正に評価して選抜する入試を実施します。入学者が次のような資質を有することを期待します。

1.
生命への畏敬の念、弱者への思いやり
2.
科学的探究心と積極的意欲並びに行動力 
3.
多様な価値観を受け入れる寛容さ
4.
ボランティア精神とフロンティア精神
5.
穏やかな情緒と協調性

(2) 選抜の基本方針

  • 一般入試

    前期日程により選抜します。大学入試センター試験では、国語(配点200点)・地理歴史もしくは公民(100点)・数学(200点)・理科(200点)・外国語(200点)により、基礎的な学力を評価します。個別学力検査では、数学(配点500点)・理科(500点)・外国語(500点)により、理解力・論理的思考力などを通して問題解決の思考力を有することを評価し、これらを総合的に判断します。
  • 推薦入試(保健学科全専攻)(大学入試センター試験を課す)

    第1次選考では提出された志願理由書、推薦書、調査書並びに大学入試センター試験の成績により、基礎的な学力や保健学分野への意欲を評価します。第2次選考では、口頭試問による面接により保健学分野への適性や積極性を評価し、これらを総合的に判断します。
  • 私費外国人留学生入試(保健学科放射線技術科学専攻を除く全専攻)

    提出された出願書類により、保健学領域への意欲や基礎的な能力を評価します。また日本留学試験およびTOEFLにより、基本的な学力ならびに日本語の理解に加え、小論文と面接により、保健学分野への適性や積極性を評価し、これらを総合的に判断します。
  • 私費外国人留学生入試(保健学科放射線技術科学専攻)

    提出された出願書類により、保健学領域への意欲や基礎的な能力を評価します。また日本留学試験およびTOEFLにより、基本的な学力ならびに日本語の理解に加え、面接により、保健学分野への適性や積極性を評価し、これらを総合的に判断します。
  • 国費外国人留学生・外国政府派遣留学生入試等

    基本的な学力ならびに日本語の理解に加え、保健学分野への適性や積極性を評価します。
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工学部

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

工学を拓くための学力および資質・能力を備え、科学に対する強い興味をもとに社会に貢献する人を育てます。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

各学科の教育課程に沿って、十分な教養と専門知識・技術を修得し、卒業判定に合格することが必要です。卒業要件単位数は、全学教育科目が45.5~49.5単位、専門系科目が卒業研究を含め84~89単位で、合計133~137単位です。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

工学部は、「工学を拓くための学力および資質・能力を備え、科学に対する強い興味をもとに社会に貢献する人の育成」を学部の教育目標としています。この目標を達成するため、学部教育の基本方針を次のように定めています。

(1)
科学的な基礎知識と工学基礎を充実させます。
(2)
人文・社会科学等の関連する学問分野についての幅広い視野を確立させます。
(3)
基礎知識を柔軟に適用する豊かな応用力を養成します。
(4)
将来の創造性につながる基礎学力と技術・研究のあり方に対する基本的な素養を養成します。
(5)
十分な基礎知識を教授した後、多様な専門分野の選択肢を提供し、必要な専門性を養います(Late Specialization)。

これらの教育方針にそって、全学教育科目の基礎のもと、学科ごとに教育プログラムを編成しています。専門系科目を専門基礎科目、専門科目、関連専門科目に区分し、それぞれの科目区分の中に、講義、演習、実習、実験などの多様な形態の授業を配置し、学年進行にそって、基礎力、応用力、創造力・総合力が段階的に涵養されるよう配慮しています。
学部教育カリキュラムは卒業後、大学院に進学しさらに高度な学問分野の修得と研究を行う学生のために必要な基本的な内容を網羅するとともに、大学院の教育カリキュラムとの密接な関係をもつように配慮しています(3+3+3型教育システム)。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシ-)

(1) 入学者受入れの方針

自然科学に対する強い興味と、人間や社会に対する幅広い関心をもち、工学を学ぶための基礎学力と素養をもった意欲のある人を求めています。

(2) 選抜の基本方針

  • 一般入試

    入学者受入れの方針にしたがって、特に、工学を学ぶための基礎学力と素養をもった意欲のある人材を選抜します。具体的には、大学入試センター試験、個別学力検査、調査書により、各学科において基礎的な学力を評価し、選抜します。
  • 推薦入試(大学入試センター試験を課す)

    入学者受入れの方針にしたがって、特に、自然科学に対する強い興味と、人間や社会に対する幅広い関心をもつ人材を選抜します。具体的には、各学科における口頭試問、志願理由書、推薦書、調査書による該当分野を学ぶ意欲や態度の評価に、大学入試センター試験による基礎的な学力評価を加えて、総合的に選抜します。
  • 私費外国人留学生入試

    入学者受入れの方針にしたがって、特に、工学を学ぶための基礎学力と素養をもった意欲のある人材を選抜します。具体的には、語学力(日本語および英語能力の外部スコア)の評価に加えて、各学科において実施する個別学力検査により、基礎的な学力を評価し、選抜します。
  • 国費外国人留学生・外国政府派遣留学生入試等

    入学者受入れの方針にしたがって、特に、工学を学ぶための基礎学力と素養をもった意欲のある人材を選抜します。具体的には、語学力(日本語および英語能力の外部スコア)の評価に加えて、各学科において実施する個別学力検査により、基礎的な学力を評価し、選抜します。
  • 3年次編入(高等専門学校)

    高等専門学校卒業者(見込み者)を対象に、入学者受入れの方針にしたがって、特に、工学を学ぶための基礎学力と素養をもった意欲のある人材を選抜します。具体的には、基礎学力試験(筆記試験)、専門試験(筆記試験および面接、又はいずれか一方)、調査書を総合的に評価し、選抜します。
  • 3年次編入(学士入学)

    大学の理科系学部卒業者(見込み者)を対象に、入学者受入れの方針にしたがって、特に、工学を学ぶための基礎学力と素養をもった意欲のある人材を選抜します。具体的には、口頭試問、志願理由書、成績証明書を総合的に評価し、選抜します。
  • G30

    化学系プログラム:
    国際プログラム群学部学生入試では、一次審査(書類審査)および二次審査(面接審査)により、基礎学力および化学を学ぶ意欲・態度を評価し、選抜します。
    物理系プログラム:
    国際プログラム群学部学生入試では、一次審査(書類審査)および二次審査(面接審査)により、基礎学力および物理学を学ぶ意欲・態度を評価し、選抜します。
    自動車工学プログラム:
    国際プログラム群学部学生入試では、一次審査(書類審査)および二次審査(面接審査)により、基礎学力および自動車工学に関連する分野を学ぶ意欲・態度を評価し、選抜します。
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農学部

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

農学領域における科学的知識と基礎的技術を身につけ、生物に対する深い理解と論理的思考力に裏付けられた総合的判断力をもって将来を切り拓いていく教養豊かな知識人を育てます。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

全学教育科目、学部専門基礎科目、卒業論文研究を含む学部専門科目について所定の単位を修得した者に対して、農学の学術分野における資質や能力が育成されたものと総合的に判断し、学士の学位を授けます。卒業に必要な単位数は、全学教育科目49単位、専門基礎科目42単位、専門科目45単位の計136単位です。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

農学部は、“食・環境・健康”に関して多様な視点から問題を発見・解決できる力を養うともに、大学院教育との連携や社会からの要請に応えるために、以下の教育プログラムを実施しています。

(1)
基礎学力の養成:1・2年次では、あらゆる学問分野の基礎となる全学教育科目を履修して、基礎学力を養成します。
(2)
農学領域における基礎知識と関連する技術の習得:1・2年次では、3学科に共通して必要な生物系・化学系・数物系の基礎科目、“食・環境・健康”に関わる課題認識のための基礎科目「生命農学序説」、情報教育科目「情報リテラシー入門」などを履修して、基礎知識を習得します。
(3)
自発的、継続的に学ぶ能力の習得:科学・技術・社会に対する視野を広げるとともに、今後の学修の方向性や取り組み方を考えます(「生命農学序説」「生命と技術の倫理」など)。また、科学英語の読解能力、プレゼンテーション能力、課題解決能力の向上を目指します(「農学セミナー」など)。
(4)
課題を見出し、学んだ知識や技術を応用して解決する能力の習得:3・4年次では、様々な学問領域につながる専門科目の講義と実験実習、また専門横断的科目(「フードシステム論」など)や各種資格の取得に必要な科目を履修し、生物のもつ機能の多面的な利用と技術開発に関する方法論や専門知識を学びます。
(5)
グローバルな視野をもって行動し、社会に貢献できる人材の養成:各学科の実習、研修、講義を通じて農学領域における国内外の諸問題を発見・解析・探求する能力を養います(「海外実地研修」など)。
(6)
卒業論文研究:4年次を各専門分野に対応した専門教育の期間と位置付け、学生が研究室に所属して、学生が主体となって卒業研究に取り組み、最先端研究の一端を担うことで、高度な専門知識と課題解決方法を習得します。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシ-)

(1) 入学者受入れの方針

「食・環境・健康」に関わる学問を探究するために必要な基礎的学力を有し、それぞれの専門分野で指導者や専門家として知識と技術を社会に役立てようという志をもつ人材を求めています。

(2) 選抜の基本方針

  • 一般入試

    一般選抜においては、理科にやや重点を置き、大学入試センター試験(5教科7科目)とともに、数学・理科・外国語の個別学力検査を課します。基礎知識・理解力・論理的思考力・応用力などを総合的に評価し、選抜します。
  • 推薦入試(大学入試センター試験を課す)

    推薦入学者選抜においては、大学入試センター試験(5教科7科目)、提出書類、面接試験の評点をもとに、志望学科に対する明瞭な志向と将来を見据えた明確な勉学目的をもち、学習成績・人物ともに優れた人を選抜します。
  • 私費外国人留学生入試

    私費外国人留学生選抜においては、日本留学試験の成績、TOEFLの成績、提出書類、小論文および口頭試問を含む面接での評点をもとに総合的に評価します。志望学科に対する明瞭な志向と将来を見据えた明確な勉学目的をもち、学習成績・人物ともに優れた人を選抜します。
  • 国費外国人留学生・外国政府派遣留学生入試等

    国費外国人留学生・外国政府派遣留学生選抜においては、提出書類および面接での評点をもとに総合的に評価します。志望学科に対する明瞭な志向と将来を見据えた明確な勉学目的をもち、学習成績・人物ともに優れた人を選抜します。
  • G30

    G30留学生選抜においては、書類審査および面接審査での評点をもとに総合的に評価します。志望教育プログラムに対する明瞭な志向と将来を見据えた明確な勉学目的をもち、学習成績・人物ともに優れた人を選抜します。
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博士前期課程

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

名古屋大学は、各研究科・専攻の博士前期課程の教育目標と基準に沿った資質・能力に関する修了資格を満たした者に、修了を認定し、修士の学位を授けます。名古屋大学の学位は、真の勇気と知性をもち、未来を切り拓いていく「勇気ある知識人」として、それぞれの学術分野で、高度な知識・技能、主体的な創造性、立ち向かう探究心が培われたことを証します。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

名古屋大学は、飽くことなき探究心の涵養と新たな知の主体的創造につながる、各研究科・専攻が実施する体系的な教育課程により、学生を育てます。多様な授業形態の組み合わせによる教育課程の展開と自発的な学修・研究の促進を図り、学術分野の特徴を活かした、教育実践及び研究指導を適切に実施します。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

名古屋大学は、未来の「勇気ある知識人」を目指す人を国内外に求めます。各研究科・専攻の学術分野の特徴に基づき、専門的な学力とそれを活用する能力や、研究への意欲や態度を適正に評価して選抜する入試を実施します。

各研究科(博士前期課程)の教育を支える3つの方針は、以下をクリックしてください。

文学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

文学研究科博士前期課程は、以下に示す資質・能力等を備え、修了資格を満たした者に、課程の修了を認定し、学位を授与します。
文学研究科博士前期課程が授与する学位は、人文学における高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を持った研究者並びに高度専門職業人であること、そして、「多様な資料の厳密な分析を通じた人文学的な知のあり方への理解」、「ものごとを実証的に解明する姿勢」、「地域及び国内外の学術交流を通して、自ら課題を発見し、これを解明する能力」、「自らの考えを口頭あるいは文章で論理的に主張することができる、高い言語運用能力」を備えていることを証します。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

文学研究科博士前期課程の修了要件は、原則として2年以上在学し、所定の授業科目を履修して、合計30単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、修士論文の審査及び試験に合格することです。

(3) 修士学位論文の審査基準

修士論文の審査及び試験は、指導教員、および学生が所属する専門以外の教員を含み、かつ教授1名を含む、2名以上の教員で構成される学位審査委員会で行います。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

文学研究科博士前期課程では、「修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)」に掲げる資質や能力を身につけた人材を育成するため、以下の方針に基づいてカリキュラムを編成します。

研究科共通科目、各専門の専門科目の講義・演習を通して、人文学的な知のあり方、多様な資料を分析する能力、フィールドワークを通してものごとを実証的に解明する姿勢、課題を発見し解明する能力、並びに高い言語運用能力を身につけます。
これらの知識や能力について、筆記試験やレポート、口頭発表、討議への貢献度など、各授業において定める方法によって単位認定を行います。
各専門において実施する中間発表会にて修士論文の進捗状況を発表し、高度な専門性を備えた修士論文を完成させる力を養います。
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人文学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

人文学研究科博士前期課程は、以下に示す資質・能力等を備え、修了資格を満たした者に、課程の修了を認定し、学位を授与します。 人文学研究科博士前期課程が授与する学位は、人文諸学に関する深い学識と幅広い理解を基盤とし、日本及び世界で活躍できる研究者・高度専門職業人であること、及び、高い言語能力と優れた異文化理解力を兼ね備え、国際社会及び地域社会の諸問題に対応できる人材であること、そして、「専門分野の研究方法に基づき、文献や資料を収集・分析し、そこから必要な情報を抽出し研究に活用する能力」、「自ら課題を発見し、研究のテーマを設定する力」、「確かな論理的思考力と豊かな文章表現力とプレゼンテーション力」、「国際的に活躍できる高い異文化理解能力と言語運用能力」、「現代社会が直面する諸問題に専門分野の知見に基づき対応できる能力」、「社会に人文学の叡智を還元できる能力」を備えていることを証します。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

人文学研究科博士前期課程の修了要件は、原則として2年以上在学し、所定の授業科目を履修して、合計30単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、修士論文の審査及び試験に合格することです。

(3) 修士学位論文の審査基準

修士論文の審査及び試験は、主指導教員を含み、かつ教授1名を含む、合計3名以上の教員で組織された学位審査委員会で行います。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

人文学研究科博士前期課程では、「修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)」に掲げる資質や能力を身につけた人材を育成するため、以下の方針に基づいてカリキュラムを編成します。

研究科共通科目、専門分野(基礎・発展)の講義・演習を通して、専門知識、資料分析能力、異文化理解力、並びに高い言語運用能力を身につけます。
これらの知識や能力について、小論文や筆記試験、口頭発表、討議への貢献度など、各授業において定める方法によって単位認定を行います。
1年次の修士論文構想発表会、2年次の中間発表会で修士論文の進捗状況を発表し、高度な専門性を備えた修士論文を完成する力を身につけます。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

人文学研究科博士前期課程では、養成する人材像とディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーを踏まえ、「人文学の研究を通して世界の諸課題に取り組む強い意欲を持ち、研究に必要とされる専門知識と言語能力を備えていて、研究対象を論理的、実証的に考察し、その成果を的確に論述できる能力をもつ人」を入学者として選抜します。

(2) 選抜の基本方針

アドミッション・ポリシーに適合した人材を選抜するため、筆記試験および口述試験の結果と提出書類を総合的に判断し選抜を行います。「研究に必要とされる専門知識と言語能力」については主に筆記試験で、「研究対象を論理的、実証的に考察し、その成果を的確に論述できる能力」については主に提出論文で判定します。また、人文学の研究を通して世界の諸課題に取り組む強い意欲や人文知を社会に還元したいという意欲を持っているかどうかについても、主に口述試験で判定を行います。

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教育発達科学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

本研究科は、人間の成長発達と教育をめぐるさまざまな問題を研究の対象とする、教育科学および心理発達科学における理論と方法を考究することによって、教育と人間発達の諸課題に対する高度な専門的知見と卓越した研究遂行能力を有し、人間と社会の諸問題に絶えず関心をよせ、勇気と熱意をもって向き合い、問題解決のために協働的に取り組むことのできる人材、さらには、社会的正義の感覚を有し、人類と社会の調和的発展とウェルビーイングに貢献できる人材の育成を目的としています。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

博士前期課程の修了要件は、原則として、課程に2年以上在学し、専攻によって定められた履修基準に従って30単位以上を修得し、かつ必要な研究指導を受けた上、修士学位論文の審査および口述試験に合格することです。

(3) 修士学位論文の審査基準

申請者の修士学位論文の提出資格について、研究科委員会において認定した後、審査委員会において、教育科学あるいは心理発達科学の学術的な専門的知識と研究遂行能力を厳正に審査し、合格と認められた者に、修士(教育学、教育、心理学、臨床心理学)の学位を授与します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

本研究科の教育課程は、「修了認定・学位授与の方針」で掲げた高度な専門的知見と卓越した研究遂行能力を有する人材を育成するために、各専攻において、次のような各研究領域に即して開講されるコースワークとそれらを通した各種のリサーチスキルの修得、学位論文の執筆と完成を目指した研究指導から編成されています。

教育科学専攻

一般コース(アカデミック・ディグリー・プログラム)

  • 「研究方法基礎論I,II」「研究方法特論I,II」の履修により、教育科学の諸課題に対する高度な専門的知見と卓越した研究遂行能力、人間と社会の諸問題に絶えず関心をよせ、勇気と熱意をもって向き合い、問題解決のために協働的に取り組むことのできる能力、さらには、社会的正義の感覚を有し、人類と社会の調和的発展とウェルビーイングに貢献できる能力を修得することができます。
  • 生涯教育開発科目群、学校環境情報学科目群、相関教育学科目群、生涯スポーツ科学科目群において開講される授業科目の履修により、教育科学の諸課題に対する高度な専門的知見と卓越した研究遂行能力を深め発展させることができます。
  • 学位論文の作成に向けた研究指導によって、教育科学の諸課題に対する高度な専門的知見と卓越した研究遂行能力、人間と社会の諸問題に絶えず関心をよせ、勇気と熱意をもって向き合い、問題解決のために協働的に取り組むことのできる能力、さらには、社会的正義の感覚を有し、人類と社会の調和的発展とウェルビーイングに貢献できる能力が育まれます。

高度専門職業人養成コース(プロフェッショナル・ディグリー・プログラム)

  • 「研究調査指導I~III」の履修により、教育科学の諸課題に対する高度な専門的知見と卓越した研究遂行能力、人間と社会の諸問題に絶えず関心をよせ、勇気と熱意をもって向き合い、問題解決のために協働的に取り組むことのできる能力、さらには、社会的正義の感覚を有し、人類と社会の調和的発展とウェルビーイングに貢献できる能力を修得することができます。
  • 生涯学習開発科目群、学校科学臨床科目群、高等教育マネジメント科目群、生涯スポーツ科目群において開講される授業科目の履修により、教育科学の諸課題に対する高度な専門的知見と卓越した研究遂行能力を深め発展させることができます。
  • 学位論文の作成に向けた研究指導によって、教育科学の諸課題に対する高度な専門的知見と卓越した研究遂行能力、人間と社会の諸問題に絶えず関心をよせ、勇気と熱意をもって向き合い、問題解決のために協働的に取り組むことのできる能力、さらには、社会的正義の感覚を有し、人類と社会の調和的発展とウェルビーイングに貢献できる能力が育まれます。

心理発達科学専攻

  • 心理社会行動科学科目群、精神発達臨床科学科目群、スポーツ行動科学科目群において開講される授業科目の履修により、人間と社会の諸問題への関心を高めるとともに、人間発達の諸課題に対する高度な専門的知識と理解を深め、発展させることができます。
  • 「英語論文指導Ⅰ」の履修により、卓越した研究遂行能力を有し、独創的な研究成果を生み出し、発信するためのスキルを修得することができます。
  • 「心理発達科学課題研究Ⅰ~Ⅳ」では、共同研究の遂行を通じて研究遂行能力を高めるとともに、問題解決のために協働的に取り組む能力を修得することができます。
  • 「心理臨床研究実習Ⅰ~Ⅵ」では、フィールドにおける実践を行うことで、人間と社会の諸問題への関心を高めるとともに、社会的正義の感覚が養われます。
  • 学位論文の作成に向けた研究指導を履修することにより、人間と社会の諸問題に絶えず関心をよせ、勇気と熱意をもって向き合い、人類と社会の調和的発展とウェルビーイングに貢献できる能力が育まれます。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

本研究科は、人間の成長発達と教育をめぐるさまざまな問題を研究の対象とする、教育科学および心理発達科学における理論と方法を考究することによって、教育と人間発達の諸課題に対する高度な専門的知見と卓越した研究遂行能力を有し、人間と社会の諸問題に絶えず関心をよせ、勇気と熱意をもって向き合い、問題解決のために協働的に取り組むことのできる人材、さらには、社会的正義の感覚を有し、人類と社会の調和的発展とウェルビーイングに貢献できる人材の育成を目的としています。
 上記の目的を理解したうえで本研究科への入学を志望する者には、次のような資質や能力を有することが求められます。

教育科学専攻

1)
教育科学、また隣接する経験諸科学に関する高度な専門的知識とリサーチスキルを身につけるために必要な学力
2)
論理的批判的思考力と判断力、協働的コミュニケーション能力、科学的探究の精神と熱意
3)
先端的な教育科学研究を先導し、教育と人間発達の諸課題に意欲的に取り組もうという姿勢

心理発達科学専攻

1)
心理発達科学に関する高度な専門的知識とリサーチスキルを身につけるために必要な学力
2)
論理的批判的思考力と判断力、協働的コミュニケーション能力、科学的探究の精神と熱意
3)
先端的な心理発達科学研究を先導し、教育と人間発達の諸課題に意欲的に取り組もうという姿勢

(2) 選抜の基本方針

教育科学専攻

一般コース(アカデミック・ディグリー・プログラム)

教育科学、また隣接する経験諸科学に関する高度な専門的知識とリサーチスキルを身につけるために必要な学力、論理的批判的思考力と判断力、協働的コミュニケーション能力、科学的探究の精神と熱意、先端的な教育科学研究を先導し、教育と人間発達の諸課題に意欲的に取り組もうという姿勢を評価するために、専門試験、外国語試験、これまでの研究成果と入学後の研究計画に関する書類審査、口述試験を実施します。

高度専門職業人養成コース(プロフェッショナル・ディグリー・プログラム)

教育科学、また隣接する経験諸科学に関する高度な専門的知識とリサーチスキルを身につけるために必要な学力、論理的批判的思考力と判断力、協働的コミュニケーション能力、科学的探究の精神と熱意、先端的な教育科学研究を先導し、教育と人間発達の諸課題に意欲的に取り組もうという姿勢を評価するために、専門試験、外国語試験、これまでの研究成果、社会人としての経験、と入学後の研究計画に関する書類審査、口述試験を実施します。

心理発達科学専攻

一般コース

心理発達科学に関する高度な専門的知識とリサーチスキルを身につけるために必要な学力と論理的批判的思考力と判断力を評価するため、これまでの研究成果と進学(入学)後の研究計画について書類による提出を求めるとともに、筆記試験を実施します。また、協働的コミュニケーション能力、科学的探究の精神と熱意および先端的な心理発達科学研究を先導し、教育と人間発達の諸課題に意欲的に取り組もうという姿勢を評価するため、口述試験を実施します。

高度専門職業人養成コース

心理発達科学に関する高度な専門的知識とリサーチスキルを身につけるために必要な学力と論理的批判的思考力と判断力を評価するため、これまでの研究成果と進学(入学)後の研究計画について書類による提出を求めるとともに、筆記試験を実施します。また、協働的コミュニケーション能力、科学的探究の精神と熱意および先端的な心理発達科学研究を先導し、教育と人間発達の諸課題に意欲的に取り組もうという姿勢を評価するため、口述試験を実施します。

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法学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

法学研究科(総合法政専攻)博士前期課程は、一般的な素養と法学・政治学の基礎的な素養を前提として、法学・政治学の高度な知識の修得を通じて、冷静で視野の広い社会科学的分析能力を培い、自主的に問題を発見し、それを解決する方向性を探ることのできる、専門的な問題解決能力および研究能力を備えた人材を育成します。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

法学研究科(総合法政専攻)博士前期課程では、原則として2年以上在学し、30単位以上を修得し、かつ、修士論文を提出して審査・試験に合格し、教育目標に掲げる人材であると証される者に、修了を認定し、修士(法学・現代法学・比較法学)の学位を授けます。修得すべき30単位には、研究者養成コースの場合は自己の専門分野に属する授業科目8単位以上が、応用法政コースの場合は指導教員による個別の研究指導に基づく特別研究ⅠおよびⅡの8単位が、国際法政コースの場合は特別研究ⅠおよびⅡの8単位に加え、基本的な研究技法・作法を学ぶ研究方法論の2単位が、それぞれ含まれていることを必要としています。

(3) 修士学位論文の審査基準

研究者養成コース

修士(法学)の修士論文については、広い視野からの精深な学識を基礎として、自らの専攻分野における研究能力が実証される論文であることを、審査基準としています。

応用法政コース

修士(現代法学)の修士論文については、広い視野からの精深な学識を基礎として、高度の専門性が求められる職業を担うための卓越した能力が実証される論文であることを、審査基準としています。

国際法政コース

修士(比較法学)の修士論文については、広い視野からの精深な学識を基礎として、主として比較法学的・比較政治学的手法によりながら、自らの専攻分野における研究能力または高度の専門性が求められる職業を担うための卓越した能力が実証される論文であることを、審査基準としています。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

法学研究科(総合法政専攻)博士前期課程は、グローバル化社会に対応するための法学・政治学の高度の専門知識を修得し、そのような深い専門知識をもとに社会の中核を担っていく能力を養うための教育課程により、学生を育てます。複雑化し価値の多元化が進み、さまざまな問題が生じている現代社会において、そのような問題の解決に向けて積極的に寄与し、国際的発信を行う資質・能力を培うための教育実践を適切に実施します。基礎的な研究能力を身につけるため、各専門科目の「基礎研究」を1年次に配置します。学年進行に応じて、各専門科目について深く学ぶ「研究」や、多様な観点から現代的問題について研究する「総合研究」を配置します。それぞれの学生が選んだテーマについて、深く掘り下げた個別研究の成果を示す「修士論文」のための研究指導を行います。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

法学研究科(総合法政専攻)博士前期課程は、法学・政治学の総合的かつ高度の専門知識を修得することを通じて、研究者をはじめとする高度の専門性が求められる職業を担っていくことを目指し、かつ、そのために必要となる資質や能力を備えた人を、国内外に求めます。

(2) 選抜の基本方針

研究者養成コース

法学・政治学に関する専門的知識や外国語文献の読解能力を問う筆記試験と、「知の共同体」の一員として学問研究を支え、学問の新たな地平を切り拓くという気概をもって研究に専心する意欲や課程の修了に必要な資質を確認するための口述試験を組み合わせて、総合的な方法により評価します。

応用法政コース

法学・政治学に関する専門的知識を問う筆記試験と、高度の専門性が求められる職業を担っていく意欲や課程の修了に必要な資質を確認するための口述試験を組み合わせて、総合的な方法により評価します。

国際法政コース

法学・政治学に関する専門的知識をもち、共同研究、研究組織、教材作成、論文執筆等の幅広い技能を習得する意欲や課程の修了に必要な資質を、志願書等に照らしながら、口述試験により評価します。

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経済学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

経済学・経営学の先端研究を理解し、またその学術的な手法を修得することを通じて、現代の経済社会の諸課題に挑戦し、解決するための応用能力、研究能力および政策提言能力をもつ学生の育成を目指します。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

履修科目の単位(30単位以上)を取得し、原則として二年間指導教員による研究指導を受け、修士論文審査に合格することが学位取得の前提たる必要要件となります。

(3) 修士学位論文の審査基準

学位審査申請にあたっては、指導教員がその内容について事前評価を行ったのち、正式な申請を認めます。その後、論文審査委員会において経済学・経営学領域の専門知識、研究能力等を厳正に審査し、合格と認めた者に、修士(経済学)の学位を授与します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

ディプロマ・ポリシーに定められた人材を育成するために、経済学研究科のカリキュラムは、次の3つの指針にしたがって編成しています。

1.
専攻(専門)分野における研究成果および学術的研究手法を修得し、研究能力を身につけるために、経済学や経営学の既存研究を網羅的に学習する基礎科目と、より発展的な研究を学習する専門科目を設定する。
2.
独自に問題を設定し解決する能力を修得し、応用能力を身につけるために、自主性・専門性の高い演習を設定する。
3.
研究課題を発見したり、研究成果を発信したりする能力を身につけるために、セミナーやワークショップなど学術交流の機会を設ける。

指導教員は学生の専攻分野の知識の修得、および修士論文の作成に関して指導と助言を行います。なお、経済学研究科は、学生の多様性やニーズに配慮し、実務家教員や産学連携による実践的な講義や英語のみで修了要件を満たすことができるカリキュラムも提供しています。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

優れた政策提言能力と卓越した倫理観を持つ経済人育成のために、基礎的な語学力、基本的な問題分析能力をもつ学生の入学を希望します。

(2) 選抜の基本方針

専攻分野の十分な基礎的知識と英語能力、経済学に対する知的探究心ないし現実の経済社会に対する問題意識を持つ者を選抜します。
外国語試験を課す試験区分では、英語能力については証明する書類をもって試験とし、基本的な問題分析能力および関連する資質については学科試験と面接による評価を行います。外国語試験を課さない区分では、英語能力と基本的な問題分析能力および関連する資質を面接によって評価します。

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情報学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

情報学研究科博士前期課程は、以下の基準にそった学力及び資質・能力等の修了資格を満たした者に、修了を認定し、学位を授けます。
情報学研究科博士前期課程の学位は、情報科学技術に関する最新の知識に加えて、自然・人間・社会等の実世界についての深い理解をもち、情報科学技術と実世界を繋いで、価値創造をデザインし、それを実世界で実現していくことが出来る次の3つの資質・能力を備えた高度情報職業人であることを証します。

1)
データ・サイエンス、数理科学、複雑系科学の手法を駆使し、シミュレーションを通して自然や社会などの実世界を情報学の視点から統一的に理解し、問題解決に結びつけることができる
2)
人間の意思決定プロセスの理解に基づき、情報社会における組織や制度の設計等を通して、情報科学技術を価値創造に結びつけることができる
3)
最新の情報科学技術の知識と人間・社会に関する理解を通して情報社会の安全性、快適性の向上に資する知能情報システムを創造できる

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

情報学研究科では、博士前期課程の修了要件は、原則として課程に2年以上在学し、専攻ごとの履修基準に従って合計30単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、修士論文の審査及び最終試験に合格することです。

(3) 修士学位論文の審査基準

学位審査申請にあたっては、まず所属する専攻においてその内容について事前評価を行ったのち、正式な申請を認めます。その後、論文審査会において、情報学領域の専門知識、研究能力、国際的なコミュニケーション能力等を厳正に審査し、合格と認められた者に、修士(情報学)の学位を授与します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

情報学研究科博士前期課程では、「修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)」で掲げた高度情報人材に共通した3つの資質と高度な専門性とを兼ね備えた人材を育成するため、下記のような専攻をまたいで開講される「共通科目」および「実践的教育科目」と、専攻ごとの「主専攻科目」および「研究指導」との二本建てで教育課程を編成し、研究指導の成果として、修士学位論文の提出を求めます。

(i)
共通科目:情報学研究科博士前期課程の修了生が共通して必要とする知識を身につけるための科目
(ii)
実践的教育科目:インターンシップなどの実社会での経験を通して教育を受けることを目的とした科目
(iii)
主専攻科目:学生が所属する専攻ごとの専門性を身につけるために開講される科目
(iv)
研究指導:広い見識を備えた情報学研究者として成長できるよう指導する科目

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

情報学研究科は、情報学の新しい地平を開拓できる人材のみならず、情報学を駆使して、新しい価値の創造、課題の発見と解決、情報社会の基盤的仕組みの構想・設計などを先導できる人材、あるいは、企業や政府機関・国際機関等の組織を情報の観点からマネジメントできる人材、情報学を用いて科学の諸分野で活躍できる研究者を養成することを目標としています。そのため、このような人材養成の基盤となる次のような資質を持った多様なバックグラウンドを持つ学生を、幅広く対象として入学者選抜します

1)
高度な情報学の知識とスキルを身につけるために必要な、情報学ないし関連諸科学の十分な学力とスキルを有していること。
2)
情報の観点から世界を理解し、情報技術を駆使して諸科学を革新しようとする意欲を有し、そのための基礎的研鑽を十分に積んできていること。
3)
社会の抱える問題と未来の社会像について問題意識をもち、情報学を用いて問題を解決し価値を創造しようとする意欲を有し、そのための基礎的研鑽を十分に積んできていること。
4)
社会と調和し、社会に価値をもたらす情報技術を創造しようとする意欲を有し、そのための基礎的研鑽を十分に積んできていること。
5)
情報学の研究及び実践を通じて社会において先導的役割を果たすのに必要な、責任感、発想力、コミュニケーション能力を有していること。

(2) 選抜の基本方針

情報学研究科が求める上述の5つの資質のうち、1)と5)は情報学研究科の全ての学生に求められる基礎的な資質です。それ以外の3つの項目は、情報学研究科の6つの専攻のいずれかに深く関わっています。2)は数理情報学専攻と複雑系科学専攻、3)は社会情報学専攻と心理・認知科学専攻、4)は情報システム学専攻と知能システム学専攻に入学を希望する者に主として求められる資質です。これらの資質を備える多様な人材を国内外を問わず幅広く求めており、入学者受入れの方針に基づき、各専攻において、英語と専門科目の筆記試験の結果及び口述試験の結果を総合的に判断して、入学者・進学者の選抜を実施します。

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理学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

素粒子宇宙物理学専攻

自然を貫く物理法則を理解しようとする強い意欲と物理的思考能力をもち、自然科学に対する幅広い知識とともに、素粒子物理学、宇宙物理学あるいは宇宙地球系物理学の各専門分野における専門基礎知識、研究遂行能力ならびに研究発信力を併せもつ人材を育成します。

物質理学専攻(物理系)

自然を貫く物理法則を理解しようとする強い意欲と物理的思考能力をもち、自然科学に対する幅広い知識とともに、物性物理学や生物物理学の各専門分野における専門基礎知識、研究遂行能力ならびに研究発信力を併せもつ人材を育成します。

物質理学専攻(化学系)

物質や自然の理を解き明かそうとする知的好奇心と、自由な発想と柔軟な思考力の上で新物質と新物性を開拓し、物性や自然の理を解明することのできる専門性と独創性をもつ人材育成が目標です。自然科学に対する幅広い知識とともに、化学の各専門分野における専門基礎知識、研究遂行能力ならびに研究発信力を併せもつ人材を育成します。

生命理学専攻

生命現象の原理を解き明かそうとする知的好奇心に満ち溢れ、自由な発想と柔軟な思考の上に研究活動を遂行することにより、未知の生命現象を解明することのできる専門性と独創性をもつ人材育成が目標です。自然科学に対する幅広い知識とともに、生命科学の各専門分野における専門基礎知識、研究遂行能力ならびに研究発信力を併せもつ人材を育成します。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

素粒子宇宙物理学専攻

博士前期課程を修了するためには、原則として2年以上在学し、講義や演習科目などに関して専攻が定めた所定の修了要件単位数30単位以上を修得した上で、修士論文の審査に合格することが必要です。

物質理学専攻(物理系)

博士前期課程を修了するためには、原則として2年以上在学し、講義や演習科目などに関して専攻(物理系)が定めた所定の修了要件単位数30単位以上を修得した上で、修士論文の審査に合格することが必要です。

物質理学専攻(化学系)

博士前期課程を修了するためには、原則として2年以上在学し、講義や演習科目などに関して専攻(化学系)が定めた所定の修了要件単位数30単位以上を修得した上で、修士論文の審査に合格することが必要です。

生命理学専攻

博士前期課程を修了するためには、原則として2年以上在学し、講義や演習科目などに関して専攻が定めた所定の修了要件単位数30単位以上を修得した上で、修士論文の審査および試験に合格することが必要です。

(3) 修士学位論文の審査基準

素粒子宇宙物理学専攻

論文審査会において修士論文の内容について評価を行い、自然科学に関する幅広い知識とともに、素粒子物理学、宇宙物理学あるいは宇宙地球系物理学の専門基礎知識、研究遂行能力ならびにコミュニケーション能力等を厳正に審査します。その結果、合格と認められた者に、修士(理学)の学位を授与します。

物質理学専攻(物理系)

論文審査会において修士論文の内容について評価を行い、自然科学に関する幅広い知識とともに、物性物理学あるいは生物物理学の専門基礎知識、研究遂行能力ならびにコミュニケーション能力等を厳正に審査します。その結果、合格と認められた者に、修士(理学)の学位を授与します。

物質理学専攻(化学系)

論文審査会において修士論文の内容について評価を行い、自然科学に関する幅広い知識とともに、化学分野の専門基礎知識、研究遂行能力、論理的思考力、研究発信能力等を厳正に審査し、合格と認められた者に、修士(理学)の学位を授与します。

生命理学専攻

修士号の学位審査申請にあたっては、指導教員および副指導教員がその内容について事前評価を行ったのち、正式な申請を認めます。その後、論文審査会において、自然科学に関する幅広い知識とともに、生物学分野の専門基礎知識、研究遂行能力、プレゼンテーション能力等を厳正に審査し、合格と認められた者に、修士(理学)の学位を授与します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

素粒子宇宙物理学専攻

自然を貫く物理法則を理解しようとする強い意欲や物理的思考能力、自然科学に対する幅広い知識とともに、素粒子物理学、宇宙物理学あるいは宇宙地球系物理学の各専門分野における専門基礎知識、研究遂行能力ならびに研究発信力を涵養するため、以下の教育課程を提供します。さらに、研究指導や学生の修得度を証するために修士学位論文の提出を課します。

(1)
講義では、専攻を超えて自然科学の幅広い知識を提供する理学研究科共通科目であるA類科目、素粒子物理学、宇宙物理学あるいは宇宙地球系物理学における各分野の専門基礎を教授するB類科目、さらに研究室単位でセミナーや演習を行うC類科目を開講します。これらを受講することで、学生の幅広い専門知識と思考能力を醸成します。
(2)
本専攻の教員が担当する講義に加えて、本専攻でカバーしていない研究分野に従事する講師を学外から招待する集中講義を実施します。
(3)
所属する研究室において最前線の研究活動に携わる機会を設け、学生の基礎学力と研究遂行能力を養成します。
(4)
日本人や外国人留学生が受講できる英語での講義や研究室セミナーを開講します。

物質理学専攻(物理系)

自然を貫く物理法則を理解しようとする強い意欲や物理的思考能力、自然科学に対する幅広い知識とともに、物性物理学や生物物理学の各専門分野における専門基礎知識、研究遂行能力ならびに研究発信力を涵養するため、以下の教育課程を提供します。さらに、研究指導や学生の修得度を証するために修士学位論文の提出を課します。

(1)
講義では、専攻を超えて自然科学の幅広い知識を提供する理学研究科共通科目であるA類科目、物性物理学や生物物理学における各分野の専門基礎を教授するB類科目、さらに研究室単位でセミナーや演習を行うC類科目を開講します。これらを受講することで、学生の幅広い専門知識と思考能力を醸成します。
(2)
本専攻の教員が担当する講義に加えて、本専攻でカバーしていない研究分野に従事する講師を学外から招待する集中講義を実施します。
(3)
所属する研究室において最前線の研究活動に携わる機会を設け、学生の基礎学力と研究遂行能力を養成します。
(4)
日本人や外国人留学生が受講できる英語での講義や研究室セミナーを開講します。

物質理学専攻(化学系)

物質や自然の理を解き明かそうとする知的好奇心と、自由な発想と柔軟な思考力の上で新物質と新物性を開拓し、物性や自然の理を解明することのできる専門性と独創性を涵養します。具体的には、自然科学に対する幅広い知識とともに、化学の各専門分野における専門基礎知識、研究遂行能力ならびに研究発信力を育てる教育課程を提供します。物質理学専攻(化学系)独自の専門性の特長を活かした科目編成により、専攻(専門性)をまたいで開講される講義や、外国語での講義を実施します。研究指導や学生の修得度を証するために、修士学位論文の提出を課します。

(1)
講義には、物質理学専攻(化学系)独自の専門性を磨く基礎科目だけではなく、専攻を超えて自然科学の幅広い知識を提供する理学研究科共通科目であるA類科目、物質理学専攻(化学系)のより発展した各分野の専門基礎を学ぶB類科目、さらに物質理学専攻(化学系)に属する研究室において開講されるセミナーや実験研究、理論研究等のC類科目を配置します。
(2)
物質理学専攻(化学系)の教員が担当する上記(1)の講義に加えて、世界最先端の研究を行っている講師、物質理学専攻(化学系)では網羅できない分野の講師等を学外から招待し開講する集中講義も開講します。
(3)
日本人や外国人留学生が受講できる英語での講義や研究室セミナーを開講します。

生命理学専攻

生命現象の原理を解き明かそうとする知的好奇心に満ち溢れ、自由な発想と柔軟な思考の上に、高度の専門性と独創性を備えた人を育てることを基本方針としています。特に、基礎知識の充実、深い思考力の涵養、広い視野の育成を主な教育目標におき、生命理学の特長に基づく教育実践と研究指導を適切に行います。具体的には、自然科学に対する幅広い知識とともに、生命科学の各専門分野における専門基礎知識、研究遂行能力ならびに研究発信力を涵養するため、以下の教育課程を提供します。さらに、研究指導や学生の修得度を証するために修士学位論文の提出を課します。

(1)
講義では、専攻を超えて自然科学の幅広い知識を提供する理学研究科共通科目であるA類科目、生命科学における各分野の専門基礎を教授するB類科目、さらに研究室単位でセミナーや演習を行うC類科目を開講します。
(2)
専攻の教員が担当する講義に加えて、世界最先端の研究を行っている講師を学外から招待する集中講義も含めて編成します。
(3)
専門分野の特長を活かした科目編成を実施します。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

素粒子宇宙物理学専攻

物理法則の探究に深い興味を抱き、研究に対する強い意志と豊かな想像力を持つ人、研究活動の基礎となる優れた基礎知識と物理的思考力を持つ人を受け入れます。

物質理学専攻(物理系)

物理法則の探究に深い興味を抱き、研究に対する強い意志と豊かな想像力を持つ人、研究活動の基礎となる優れた基礎知識と物理的思考力を持つ人を受け入れます。

物質理学専攻(化学系)

科学に関する確かな基礎学力をもち、豊かな未来を担う新物質や新物性の開拓、および物質や自然の理の探求と解明に挑戦できる勇気や瑞々しい創造力を持つ人を受け入れます。

生命理学専攻

生命現象の不思議さや美しさ、巧みさに、飽くことのない興味と関心をもち、真理の解明に挑むために、チャレンジ精神に満ちあふれ、瑞々しい創造力を持つ人を受け入れます。

(2) 選抜の基本方針

素粒子宇宙物理学専攻

筆記試験と面接試験により物理探求への興味、基礎知識、物理的思考力を測り、下記の選抜方針の複数もしくはいずれかに該当する者を選抜します。

(1)
力学、電磁気学、統計力学、量子力学に関わる基礎学力が保証され、外国語 (英語)習得度が一定の水準を満たした者
(2)
大学院における最前線の研究活動に不可欠な基礎学力の素養を持つ者
(3)
自然界を貫く真理の探究に臨むため、チャレンジ精神と知的好奇心に満ちあふれ、瑞々しい創造力を持ち、研究する強い意志を持った人。

物質理学専攻(物理系)

筆記試験と面接試験により物理探求への興味、基礎知識、物理的思考力を測り、下記の選抜方針の複数もしくはいずれかに該当する者を選抜します。

(1)
力学、電磁気学、統計力学、量子力学に関わる基礎学力が保証され、外国語 (英語)習得度が一定の水準を満たした者
(2)
大学院における最前線の研究活動に不可欠な基礎学力の素養を持つ者
(3)
自然界を貫く真理の探究に臨むため、チャレンジ精神と知的好奇心に満ちあふれ、瑞々しい創造力を持ち、研究する強い意志を持った人。

物質理学専攻(化学系)

筆記試験と面接試験により化学の基礎学力、物性研究の遂行に必要な資質を測り、下記の選抜方針の複数もしくはいずれかに該当する者を選抜します。

(1)
有機化学、生物化学、無機化学、分析化学、物理化学に関わる基礎学力が保証され、外国語(英語)習得度が一定の水準を満たした者
(2)
(1)の基礎化学以外の科学分野の基礎学力や理解到達度に優れた多様な能力をもつ者
(3)
世界や物質社会の重要な課題の解決に物質科学を活用し勇気をもって挑戦でき、そのためにやり抜く力や瑞々しい創造力へとつながる資質や素養をもつと判断された者

生命理学専攻

筆記試験と面接試験により生命科学の基礎学力、生命現象への興味、生命科学研究の遂行に必要な資質を測り、下記の選抜方針の複数もしくはいずれかに該当する者を選抜します。 下記の選抜方針の両方もしくはいずれかに該当する者を選抜します。

(1)
生命科学に関わる基礎学力が保証され、外国語(英語)習得度が一定の水準を満たした者
(2)
生命科学以外の科学分野の基礎学力や理解到達度に優れた多様な能力をもつ者
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医学系研究科(保健)

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

科学的論理性と倫理性・人間性に富み、国際的視野を持ち、豊かな想像力と使命感を持って保健学研究および保健医療を推進する人を育てます。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

原則として2年以上在学し、所定の授業科目を30単位以上を修得し、主論文を提出して最終試験に合格する必要があります。教育目標と基準に沿った資質・能力を満たした者に修了を認め、修士の学位を授けます。科学的論理性と倫理性・人間性に富み、豊かな想像力と使命感を持って保健学研究および高度の保健医療を推進できることを要件とします。

(3) 修士学位論文の審査基準

論文又は特定の課題についての研究の成果の内容を中心として学識及び研究能力又は高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力について、本研究科等の複数の教員から構成される学位審査委員会により客観的かつ厳正に審査します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

医学系研究科(保健学領域)は、「科学的論理性と倫理性・人間性に富み、国際的視野をもち、豊かな想像力と使命感を持って保健学研究および保健医療を推進する人を育てる」ことを博士前期課程の大学院教育の基本方針としています。全学共通の教育目的と学位に照らして設定した「科学的探究心」、「医療管理能力」、「多職種連携」、「専門性と国際的視野」を教育目標におき、次の方針に沿って教育課程を編集し、医学系研究科(保健学領域)の特徴に基づく教育実践と研究指導を行います。(1)共通科目である「医療管理概論」、「医療技術概論」、「アジアのヘルスケアシステム概論」などにより、医療管理能力や専門性と国際的視野などを育成します。(2)専門分野に対応した専門科目に加え、先端融合領域を高めるために、 他専攻・他研究科の専門科目も履修できるようにし、科学的論理性や探究心を育てます。(3)入学後も就労を継続する社会人のために、平日夜間、土曜日にも講義を開講します。(4)保健学研究を推進する基盤として、様々な領域の研究手法を習得できる「基礎医科学実習」を共通科目として開講します。(5)国際的視野を養うために、保健学領域で国内および海外で先端的に研究をしている人を招いた「保健学セミナー」を開講します。(6)多職種連携によるチーム医療推進を視野にいれた、本学独自の「トータルヘルスプランナー(THP)養成コース」など、高度専門職育成プログラムを提供します。(7)国際的視野を培うために海外での研修や研究交流会(韓国延世大学との学術交流会)を実施、推奨します。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

医学系研究科(保健学領域)の博士前期課程では、未来の「勇気ある知識人」を目指す人、 保健学領域における研究を推進する人を求めます。また研究意欲のある実務経験を有する社会人も求めます。保健学領域に関する専門的学力、それを活用・発展する能力、倫理性、国際的視野にたつ研究意欲を適正に評価して、選抜する入試を実施します。入学者には次のような資質を有することを期待します。(1)人間に対する共感と深い洞察力を持つ。(2)知的好奇心旺盛で科学的探究心に富んでいる。(3)健康問題の解決に向けて、多面的アプローチする意欲を持つ。(4)協調性があり、国際的に活躍する意欲がある。(5)新たな分野を開拓する気概を持つ。

(2) 選抜の基本方針

一般選抜では、大学を卒業(見込み)した者などを対象とします。社会人特別選抜では、一般選抜に該当する者に加え、医療・保健等において1年または2年以上の専門的な実務経験を有し、入学後もその身分を継続する者を対象とします。入学志願票・志願理由書などの提出された書類により、保健学領域に関する研究意欲やそれを発展する能力を評価します。また英語(全専攻)による学力試験と面接・口述試験において、科学英語の基礎的読解力、保健学領域における専門的な学力および倫理性など入学者に期待する資質を評価し、これらを総合的に判断します。

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工学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

次世代の「工学・技術」を創造・牽引する能力を有し、専門性と同時に総合性と、国際的な視野を併せもった、研究者・技術者を育てます。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

原則として2年以上在学し、各専攻の教育課程に沿って合計30単位以上を修得し、修士学位論文の審査および最終試験に合格することが必要です。

(3) 修士学位論文の審査基準

修士論文には、当該分野における学術的価値を有し、当該分野に関する学術研究に貢献することが求められます。
修士学位論文の内容について、工学領域の専門知識、研究能力等とともに厳正に審査します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

ディプロマ・ポリシーで定めた教育目標を達成するために、以下の教育課程を編成しています。

(1)
「Late specialization」の特徴を活かしつつ、基礎科目、専門科目、他専攻等科目(他研究科科目を含む)、総合工学科目を適切に配置します。
また、他専攻等科目の履修を必修とすることで分野を横断した教育を行います。
(2)
専門科目に加え基礎科目を設けることで、講義、セミナー、実験・演習等、多様な授業形態のもと充実した基礎教育の上に応用力を養成します。
(3)
創造力・総合力・俯瞰力を培うために、「総合工学科目」を設け、研究インターンシップなどを各専攻・分野に共通な科目として配置し、創造性・国際性に磨きをかける教育プログラムや、工学関連センター等と連携した最先端教育として分野横断教育プログラムを提供します。
(4)
研究指導は、修士論文の作成に関わる学生と指導教員との密接な討論を通じて個別指導を行います。学生が、研究指導を通じて、セミナー、講義等の知識を集大成し、自律的な研究者としての能力を修得できる体制とします。
(5)
複数指導教員制を採用します。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

高度な専門力や総合力の修得に必要な基礎学力をもち、最先端の工学を探究・実践する意欲のある人を求めます。

(2) 選抜の基本方針

入学者受入れの方針にしたがって、各専攻において、語学力を含む基礎学力、専門知識の審査に加え、口頭試問による工学への探究心と意欲の審査を行い、総合的に評価し、選抜します。

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生命農学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

生命農学に関する最先端の知識・技術、幅広い素養、高い専門性を身につけ、論理的思考力と創造性及び科学的探究心をもち、食・環境・健康の質的向上や生物関連産業の発展に貢献する人材を育てます。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

原則として2年以上在学し、生命農学研究の基盤および学際的な素養や科学的倫理観を養う科目群、各専攻の基盤となる科目群、研究分野に関連する演習及び修士論文研究の単位(計30単位)を修得し、修士論文の審査に合格した者に対して修士の学位を授けます。

(3) 修士学位論文の審査基準

修士学位審査会において、生命農学に関する最先端の知識・技術、幅広い素養、高い専門性、論理的思考力と創造性並びに科学的探究心を身に付けているかを総合的に判定し、合格と認められた者に、修士(農学)の学位を授与します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

生命農学研究科は、「生命農学に関する最先端の知識・技術、幅広い素養、高い専門性を身につけ、論理的思考力と創造性及び科学的探究心をもち、食・環境・健康の質的向上や生物関連産業の発展に貢献する人材の育成」を大学院博士課程前期課程教育の基本方針として、以下の教育プログラムを実施しています。

(1)
研究科共通科目「生命農学本論」および「研究リテラシー」を履修して、学問的、社会的および国際的観点から生命農学を俯瞰するとともに、研究を遂行する上で必要となる基礎的能力を習得します。
(2)
特論や基盤実験実習科目を履修して、専門知識と関連技術を習得します。
(3)
国内・海外実地研修などを通じて、専門性と国際性をもち、リーダーシップを発揮できる人材を育成します。
(4)
各研究分野に対応した 演習および修士論文研究を行うことで、多様な知識・技術を修得し、課題を解決する能力を養成します。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

生命農学を探究するために必要な学力を有し、高い専門性を持った指導者や技術者として、知識と能力を社会に役立てようという志をもつ国内外の人材を求めています。

(2) 選抜の基本方針

「生命農学関連専門科目の知識・理解力と論理的思考力・応用力」を学力検査によって、「英語能力」を外部試験成績によって評価します。また、「志望する研究分野に対する明瞭な志向と勉学の熱意」および「その分野に関連する基本的な知識と理解力」を面接・口述試験によって評価し、入学者を選抜します。

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国際開発研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

国際社会・各国政府・地域社会・市民が直面する多様な開発課題を社会科学の理論と手法を用いて学際的かつ実証的に分析し、政策立案とその実施過程に貢献できる人材(「グローバル企業人材育成特別課程」については、日本企業の海外事業展開を担うことを通じ、国際協力に貢献する人材)を養成します。

所定の単位を修得し、国際開発協力に関わる基礎的な知識と、特定の研究課題に関する一定の専門的知識を身につけている。
国際的な議論の枠組をおさえて実証的なデータを提示し、国内外の他者に対してわかりやすく説明することができる。
将来、グローバルまたはローカルな社会の課題に対し、解決のための方策を考える資質を修得している。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

博士前期課程に原則として2年(「グローバル企業人材育成特別課程」は1年)以上在学し、研究科が指定する履修方法に従って30単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、修士論文の審査及び試験に合格することです。

(3) 修士学位論文の審査基準

修士学位論文は、国際開発学領域の専門知識、先行研究の整理度合、問題設定と結論の論理的整合性、結論を導き出す根拠資料の提示、オリジナリティの度合、概念の表現と定義の正確性、学術論文スタイルの踏襲等を基準として審査されます。また、学位口述試験を実施して、学生が修士学位論文の内容についての質問に論理的に回答し、その内容を説得力をもって説明できるかどうかを審査します。審査の結果は研究科教授会に報告され、教授会の議を経て合否が決定されます。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

国際開発・国際協力に関わる諸専門分野(経済学、政治学、教育学、社会学、法学等)の教員を擁し、国際社会・各国政府・市民が直面する現実世界の諸課題について、多面的・複合的に分析するためのカリキュラムを提供します。「国際開発学」および「日本の開発経験」を研究科共通科目として履修してもらい、国際開発学の体系的な枠組みと、戦後日本がたどった開発の軌跡について学んでもらいます。また、データの収集や処理方法についての講義群および国際開発協力に携わる実務家による講義群を設け、実証的なデータの扱い方や開発協力の実践について学ぶ機会も設けています。さらに、①経済開発政策・マネジメント、②平和とガバナンス、③包摂的な社会と国家、④教育と人材開発、⑤貧困と社会政策という5つの分野について、高度専門職人材として最低限必要な理論を身につけられる学位プログラムを提供します。
国内外での実地研修を通じ、学生が現実社会の課題について実地で学習したり、インターンシップを通じて実務能力を身につける機会を提供します。
すべての授業を英語で提供し、日本人学生と留学生等、多様なバックグラウンドをもつ学生が、グローバルまたはローカルな現実社会の課題について共に学び、議論を闘わせる環境を提供します。
指導教員による演習を履修することを通じ、特定の研究課題に関する国際的な議論の流れ、方法論、分析方法に関わる指導を受け、導き出された結論を論理的に一貫性のある構成で修士論文としてまとめる能力を身につけます。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

国際社会・各国政府・市民が直面する諸課題について幅広い関心をもち、特定の課題に対し、社会科学の手法を用いて多角的視点から学ぶ意欲をもつ人
それぞれの国や地域の実情を踏まえ、各国の国づくりや地域づくりに貢献する意欲をもつ人
世界各国の政府・大学、国際機関、企業、NGO、市民とのネットワークに参加し、持続可能な開発と公正な社会の実現をともに実現する意欲をもつ人

(2) 選抜の基本方針

博士前期課程では、入学者受入れの方針にあげた3項目を充足する人材を受入れます。3項目を充足するための基礎要件である英語力及び専門分野の基礎知識と論理的思考能力を測る目的で、筆記試験を実施します(ただし、「グローバル企業人材育成特別課程」については筆記試験は行いません)。筆記試験で一定の水準を満たす志願者を対象に、口述試験を実施し、学部で勉強した内容や博士前期課程入学後の研究計画さらに将来のキャリア計画等について質疑応答を行います。筆記試験の結果及び口述試験の結果を総合的に判断して、入学者の選抜を行います。

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多元数理科学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

多元数理科学研究科は、体系的かつ論理的な思考力と幅広い視野を身につけ、確かな数理科学的能力と知識を基礎に、数理科学を探究する人を育てます。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

原則として2年以上在学し、講義(12単位以上、ただしG30は10単位以上)と少人数クラス(20単位)の履修および修士論文の提出によって、上記の能力に関する修了資格を満たしたと認められる者に、修了を認定し、修士の学位を授けます。

(3) 修士学位論文の審査基準

複数の教員による論文審査の結果と修士論文発表会での発表によって、数理科学的能力と知識、体系的・論理的な思考力および表現力を厳正に審査します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

多元数理科学研究科は、体系的かつ論理的な思考力と幅広い視野を身につけ、確かな数理科学的能力と知識を基礎に、数理科学を探究し課題を解決する能力を持った人を育てるために、次の方針にそって教育課程を編成し、数理科学の特長に基づく教育実践と研究指導を適切に行います。研究指導および自主学習・研究の成果として、修士学位論文の提出を求めます。

(1)
基盤となる分野の概論科目を配置し、専門的な数学を体系的に学べる科目編成をします。
(2)
専門性の高い講義群を配置することによって、基盤科目の学習を通じて身につけた知識を応用・展開する方法が学べる科目編成をします。
(3)
少人数の講究型授業を実施し、思考力・コミュニケーション能力・主体性の育成に努めます。
(4)
オムニバス講義、保険・年金数理等の応用的講義を配置して、幅広い視野、および高度な数理科学的能力の育成に努めます。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

多元数理科学研究科は、確かな基礎学力の上に立ち、主体的に数理科学を探究しようとする意欲ある人を国内外に求めます。

(2) 選抜の基本方針

筆記試験、学習研究計画書等によって基礎学力および数理科学探究への意欲や主体性を適正に評価して選抜する入試を実施します。

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国際言語文化研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

国際言語文化研究科は、既存の学問分野を横断しつつ、世界の諸地域の言語と文化に関する諸問題に取り組む、国際人としての研究者と高度職業専門人の育成を教育目標としています。
博士前期課程では、日本及び世界の言語と文化に関する専門分野の研究方法を理解し修得することで、関連する文献、資料、データを収集し、それを分析、考察できる能力を身につけ、また、国内外で活躍できる高い言語能力及び文化への理解力を身につけた人材を育成します。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

国際言語文化研究科における博士前期課程の修了要件は、原則として前期課程に2年以上在学し、履修基準に従って合計30単位以上を修得し、かつ、研究指導を受けた上、修士論文の審査及び口述試験に合格することです。

(3) 修士学位論文の審査基準

論文審査会において、国際言語文化にかかわる諸領域で広い基礎的理解力と専門的な応用力を備えているか等を厳正に審査し、合格と認められた者に、修士(文学)または修士(学術)の学位を授与します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

国際言語文化研究科は、既存の学問分野を横断しつつ、世界の諸地域の言語と文化に関する諸問題に取り組む、国際人としての研究者と高度職業専門人の育成を教育目標としています。

この目標を達成するために、日本言語文化、国際多元文化の両専攻において、講座・コースごとに授業科目の適切な配置を図り、各授業の内容と位置づけを授業シラバスによって示します。
博士前期課程では、大学院共通科目及び専門科目の講義・演習、学生指導を通して、言語と文化に関する専門知識、資料収集能力、分析・考察能力を養います。これらの能力を、レポート、討議、プレゼンテーションなどを通して鍛え上げ、その結果により単位の認定を行います。
指導教員による個別指導ならびに講座・コースによる集団的指導によって、高度な専門性を備えた修士論文を完成させる力を養います。
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環境学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

環境学研究科は、人類社会の中での自らの役割を見出すことができ、国際的に活躍することができる、次のような人材を育成することをめざします。

  • 環境学の基礎に裏打ちされた思考力で環境問題に果敢に取り組む能力を備えた人
  • 文理にまたがる幅広い学問分野を自由に咀嚼する能力を備えた人
  • 自らの専門領域に閉じない柔軟な英知を備えた人

特に、各専攻では、上記に加え、以下の能力を持った人材を育成します。

  • (地球環境科学専攻)確かな基礎に裏打ちされた、地球の環境に関する科学的知見の深化を通して社会に貢献できる能力を備えた人材。
  • (都市環境学専攻)人間活動の場である建築、都市あるいは地域における人工環境と自然環境・人間環境の新たな関係を自ら創出する能力を備えた人材。
  • (社会環境学専攻)価値規範の妥当性と科学的客観性を備えた政策評価・提言に資する能力、あるいは国内外の社会環境政策に関わる様々な分野の要求に応えることのできる能力を備えた人材。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

原則として2年以上在学し、専攻および取得する学位の種類ごとの履修基準に従って、学際的な学修のために開講されている体系理解科目を含み、合計30単位以上を修得し、専攻分野について研究指導等を受けて修士論文の審査に合格した者に修士の学位を授与します。
環境学を構成する理学、工学、人文・社会科学の視点を有した学際的分野に比重を置いた単位取得をした場合に、修士(環境学)を授与します。また環境学の枠組みを支える学術分野の専門分野に重点を置いた単位取得をした場合には、専門分野に応じた修士の学位を授与します。

(3) 修士学位論文の審査基準

学位審査にあたっては、教授会の下に各論文ごとに審査委員会を組織するとともに各専攻・系において論文審査会を開催して申請者の当該分野の研究能力とその基礎となる学識を厳正に審査します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

①環境学の基礎に裏打ちされた思考力で環境問題に果敢に取り組む能力、②自らの専門領域に閉じない柔軟知、③文理にまたがる幅広い学問分野を自由に咀嚼する能力、④次世代の新しい学術分野を創造する能力を身につけるための教育課程を編成しています。
これら①~④の能力を身につけるために、環境学の諸分野を広く理解することと、環境学の諸要素である自己の専門を深く学ぶことが必要です。そのため、環境学研究科の教育課程は、環境学の諸分野を広く教授する「体系理解科目」と、環境学を構成する諸要素を深く専門的に教授する「分野科目(Ⅰ類・Ⅱ類・Ⅲ類)」、学位取得のための研究指導によって編成されています。

  • 「体系理解科目」は、博士前期課程の選択必修科目であり、研究科の異なる分野・領域をつなぐ二つの概念「持続性学」と「安全・安心学」を中心とした内容から構成されています。
  • 「分野科目」は、専門分野の講義科目(Ⅰ類)、セミナー科目(Ⅱ類)、実習科目(Ⅲ類)から構成されています。
  • 一定の範囲内で、他研究科等で取得した単位も修了単位として認めています。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

専門分野の深化、横断的な思考力の獲得、環境問題の解決と新たな学問分野の開拓に強い意欲を持ち、確かな基礎学力を持つ人を、広く日本全国および国外から受け入れます。社会人も歓迎します。

(2) 選抜の基本方針

専門分野および英語の基礎学力、専門知識の応用力、横断的思考力、勉学意欲などを評価する試験を行います。留学生や社会人向けの選抜も行います。筆記試験、口述試験および面接によって選抜を行います。筆記試験においては主に受験生の基礎学力を評価し、口述試験においては主に学生の意欲を評価します。

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情報科学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

情報科学研究科博士前期課程は、以下の基準にそった学力及び資質・能力等の修了資格を満たした者に、修了を認定し、学位を授けます。
情報科学研究科博士前期課程の学位は、情報科学が学術・社会にもたらす影響についての深い理解にもとづき、情報科学の理論と技術基盤を探求し、それを実践的に活用する力を備え、リーダーとして活躍できる次のような資質・能力等が培われたことを証します。

情報科学の学術・社会への影響力の理解
情報科学の理論・技術基盤を探求する力
情報科学を実践的に活用する力

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

情報科学研究科では、博士前期課程の修了要件は、原則として課程に2年以上在学し、専攻ごとの履修基準に従って合計30単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、修士論文の審査及び最終試験に合格することです。

(3) 修士学位論文の審査基準

学位審査申請にあたっては、まず所属する専攻においてその内容について事前評価を行ったのち、正式な申請を認めます。その後、論文審査会において、情報科学領域の専門知識、研究能力、国際的なコミュニケーション能力等を厳正に審査し、合格と認められた者に、研究分野により、修士(情報科学)、(工学)、(学術)の学位を授与します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

「情報科学の学術・社会への影響力の理解」、「情報科学の理論・技術基盤を探求する力」、「情報科学を実践的に活用する力」を教育目標とし、次の方針にそって教育課程を編成し、情報科学の特徴に基づく教育実践と研究指導を適切に行います。

「情報科学の理論・技術基盤を探求する力」を育成するために、専攻科目を配置します。
「情報科学の学術・社会への影響を幅広く鳥瞰する」ために、情報科学概論、情報科学特論等からなる研究科共通科目を開設し、他専攻の特論を受講することを義務つけます。
「情報科学の実践的活用能力を高める」ために、実践的教育科目として産学連携実習、研究インターンシップ等を開講します。

情報科学研究科博士前期課程では、上記のような科目を実施することによって、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)で掲げた3つの資質・能力等を兼ね備え情報科学の先端的研究遂行能力だけではなく、社会や文化の特性を理解し、社会的倫理観をも備えた人材を育成します。

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創薬科学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

「多分野融合教育による次世代を先導する創薬基盤研究者」の養成を目指した教育により、創薬科学に関する基礎的知識を有し、関連する専門知識や実験技術を有するとともに、次世代創薬を推進するに足る研究遂行能力を獲得した人材を育成します。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

原則として2年以上在学し、研究科基礎科目・専門科目の中から30単位以上取得し、目標とする研究遂行能力を獲得した学生に対して、学位論文審査の後、修士(創薬科学)を授与します。

(3) 修士学位論文の審査基準

学位審査申請は、主指導教員による承認の後、学位論文を提出して審査を受けます。その後口頭発表による全教員参加による修士論文発表会(審査会)を実施し、試問を受けます。創薬科学関連の専門知識、研究能力、発表能力を厳正に評価して合格と認めた者に修士(創薬科学)を授与します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

創薬科学研究科は「多分野に跨る学術基盤を融合した高い研究開発能力を備え、広い視点から次世代創薬を先導する人を育てる」ことを大学院教育の基本方針としています。
したがって、全学共通の教育目的と学位に照らして設定した『創薬科学研究者としての基盤力』、『実践的融合力』、『高度な専門力』を教育目標におき、創薬科学の特長に基づく教育と研究指導を適切に行います。創薬科学研究科の教育理念・教育目標を実現するため、理学・工学・農学・薬学の学術分野を融合した特長ある多分野融合型教育課程を編成し、学内外から幅広い間口で受け入れた学生に対して理・工・農学に関わる基盤分野と、医薬品とその生体・生命との関わりをバランスよく教育する融合型の創薬科学教育を実施します。

(1)
体系的な基礎導入科目としての「基盤創薬学概論、基盤薬理・薬剤学」により、創薬研究に必須の薬学の基本的知識を充実させます。
(2)
専門を異にする学生を対象とした多分野実践教育としての「多分野融合実践演習」及び「多分野融合実践実習」により、多分野の研究内容を理解できる研究基盤を習得させます。
(3)
専門領域に特徴的な講義としての「先端薬科学特論、創薬倫理特論」により、創薬科学研究者として必要な最先端の知識・技術並びに研究者としての倫理を習得させます。
(4)
専門科目として同一の講座の複数の教員による「先端融合講義」を実施し、専門性を深化させる先端的な内容を教授します。
(5)
教員の相互連携のもとに、異なる講座に属する教員による「広域融合講義」を実施し、創薬基盤研究に関わる特徴的な技術や専門知識について教授します。
(6)
多分野から参画する教員が担当する基盤的な創薬科学専門教育「創薬セミナー」及び「創薬実験」により、基礎力を涵養し国際的水準で研究を推進し情報発信する能力を養います。
(7)
創薬実験を通じて行った専門分野の実験結果に基づいて、修士(創薬科学)の学位にふさわしい質・量ともに十分なレベルの修士論文を作成させます。

これらの独自性の高いカリキュラムにより、多分野融合型の創薬教育・研究を推進する環境を創り、従来型の大学院教育では得られない幅広い視野と独創的発想力を修得した創薬基盤研究者の養成を目指します。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

近年の創薬科学研究においては、理・工・農・医・薬など様々な分野との融合が急速に進み、多くの課題の解決には、複数分野に跨がる融合的発想に基づく新しい研究開発が強く求められています。創薬科学研究科は名古屋大学の研究教育の活力である自由闊達さを継承しながら、教育理念として「多分野融合教育による次世代を先導する創薬基盤研究者」の養成を目指します。そこで、本専攻では、上記分野に関する基礎的な知識と技術を身につけたうえで、複数分野に跨がる融合的発想に基づく専門的技術と理論を駆使して、創薬科学の様々な問題を解決することを目指す、創造力にあふれる人を求めます。

(2) 選抜の基本方針

本研究科では、「有機化学」「生命科学(生化学・分子生物学・分子構造学)」のいずれかの科目に関する基礎学力と、科学英語の基礎的読解力に関して、筆記及び口述試験を行い、志望する研究分野に対する明瞭な志向と勉学の熱意とともに評価し、入学者を選抜します。

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[修士課程] 医学系研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

科学的論理性と倫理性・人間性に富み、豊かな想像力・独創性と使命感を持って医学研究および医療を推進する人を育てます。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

原則として2年以上在学し、医学系統講義、医学基礎実習、医科学講義、および医科学セミナー・医科学実験研究等について所定の30単位以上を修得した者に対して、このような資質や能力が育成されたものと総合的に判断し、修士の学位を授けます。

(3) 修士学位論文の審査基準

修士論文の審査では、以下の項目について総合的に評価します。(1)学位申請者が主体的に取り組んだ研究成果であること。(2)目的・方法・結果・考察等が明瞭的確に記述されていること。(3)学位申請論文が学術的意義・新規性等を有していること。(4)学位申請者が当該分野において幅広い専門的知識、倫理性等を有していること。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

医学系研究科は、「科学的論理性と倫理性・人間性に富み、豊かな創造力・独創力と使命感をもって医学研究および医療を推進する人を育てる」ことを大学院教育の基本方針としています。
修士課程では、医学の基礎と応用を体系的に教育することで、医学や医療の分野で高い学識をもって活躍できる人材を育成します。その実現のため、下記の施策を実施しています。

医科学専攻・修士課程の教育プログラム

医学以外の専門分野を学んできた学生に対して、3つのコースを置き、広く医学リテラシーの修得を目指した教育を行うとともに、それぞれのコースに適した医学の基礎知識および応用法を体系的かつ集中的に教育します。

(1)
医科学コースでは、医学と関連諸科学の専門知識を兼ね備えた、次世代の医科学研究を担う人材を養成するため、体系的な医学教育を行うとともに医科学研究のトレーニングを行います。また、各専門分野ごとにセミナーおよび実験研究を履修し、医科学分野の研究者・専門家となるための研究指導を行います。
(2)
公衆衛生コースでは、国内外のパブリックヘルスの課題について、科学的に調査・分析し、科学的根拠に基づいて施策を立案し遂行できる公衆衛生の専門家や、包括的リスク管理・リスク評価のできる専門家を養成するため、公衆衛生の基礎知識とデータ解析の修得を目指した教育を行います。また、各専門分野ごとにセミナーおよび実験研究を履修し、公衆衛生分野の研究者・専門家となるための研究指導を行います。
(3)
医療行政コースでは、アジア諸国の若手医療行政官等に対して、将来、医療行政政策を立案し遂行できるナショナルリーダーを養成するため、社会医学を中心とした多様な国際的医療行政手法の習得を目指した教育を行います。このために、公衆衛生領域の基礎科目、医療サービスの理論と事例、研究手法の習得と論文作成についての指導を行います。

以上各コースプログラムを履修することにより、総合的に基本方針に示される人材像の研究者・専門家を養成します。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

豊かな人間性、高い倫理性、科学的論理性を備え、創造力に富む医学研究者・高度専門技術者へと成長するために必要な能力と資質を備えた学生を求めています。そのために、十分な基礎学力のみならず、知的好奇心や科学的探究心をもって新たな分野を開拓するような意欲を持ち、物事を多面的に捉え深い洞察力を持って発展させることができる思考力を有した入学者を選抜します。

(2) 選抜の基本方針

十分な基礎学力を持ち、将来医学研究者・高度専門技術者として活躍する意欲と能力、資質を備えた人物を選抜します。医学・生命科学に関連した英語の読解能力を試すことにより、研究者としての基礎学力や必要な語学力を評価します。また、生命科学を含む基礎科学問題や小論文により専門知識のみならず、知的好奇心や科学的探究心をもって新たな分野を開拓するような意欲や、物事を多面的に捉え深い洞察力を持って研究を発展させることができる思考力を評価します。

博士後期課程

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

名古屋大学は、各研究科・専攻の博士後期課程の教育目標と基準に沿った資質・能力に関する修了資格を満たした者に、修了を認定し、博士の学位を授けます。名古屋大学の学位は、真の勇気と知性をもち、未来を切り拓いていく「勇気ある知識人」として、それぞれの学術分野における研究者や社会で活躍するリーダーにふさわしい、高度な知識・技能、主体的な創造性、立ち向かう探究心が培われたことを証します。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

名古屋大学は、飽くことなき探究心の涵養と新たな知の主体的創造につながる、各研究科・専攻が実施する体系的な教育課程により、学生を育てます。多様な授業形態の組み合わせによる教育課程の展開と自発的な学修・研究の促進、さらに、国際性・リーダーシップ・社会とつながる力の育成を図り、それぞれの学術分野の特徴を活かした、教育実践及び研究指導を適切に実施します。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

名古屋大学は、未来の「勇気ある知識人」を目指す人を国内外に求めます。各研究科・専攻の学術分野の特徴に基づき、専門的な学力とそれを活用する能力や、研究者やリーダーを目指す者としての能力、意欲、態度を適正に評価して選抜する入試を実施します。

各研究科(博士後期課程)の教育を支える3つの方針は、以下をクリックしてください。

文学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

文学研究科博士後期課程は、以下に示す資質・能力等を備え、修了資格を満たした者に、課程の修了を認定し、学位を授与します。
文学研究科博士後期課程が授与する学位は、人文学における高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を持った研究者並びに高度専門職業人であること、そして、「多様な資料の厳密な分析を通じた人文学的な知の方法論への理解」、「ものごとを実証的に解明する能力」、「地域及び国内外の学術交流を通して、自ら課題を発見し、それを独創的な論文にまとめ上げる能力」、「国内外の口頭あるいは文章による研究発表を通じて、自らの考えを論理的に主張することができる、高い言語運用能力」を備えていることを証します。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

文学研究科博士後期課程の修了要件は、原則として3年以上在学し、所定の授業科目を履修して、合計8単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、課程博士論文の審査及び試験に合格することです。

(3) 博士学位論文の審査基準

博士論文の審査及び試験は、指導教員、および学生が所属する専門以外の教員を含み、かつ教授2名を含む、3名以上の教員で組織された学位審査委員会で行います。論文の最終試験は、論文を中心とし、これに関連する科目について口頭または筆答により公聴会で行います。なお、博士論文の提出に当たっては、認定論文が2本以上提出されているとともに、2編以上の論文が学会誌等に掲載されているか、これと同等の研究業績がなければなりません。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

文学研究科博士後期課程では、「修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)」に掲げる資質や能力を身につけた人材を育成するため、以下の方針に基づいてカリキュラムを編成します。

各専門の専門科目を通して、人文学的な知の方法論、多様な資料を分析する能力、フィールドワークを通してものごとを実証的に解明する能力、課題を発見し独創的な論文をまとめ上げる能力、並びに高い言語運用能力を身につけます。
これらの知識や能力について、筆記試験やレポート、口頭発表、討議への貢献度など、各授業において定める方法によって単位認定を行います。
毎年度提出させる認定論文にて博士学位論文の進捗状況を発表し、高度な専門性を備えた博士学位論文を完成させる力を養います。
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人文学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

人文学研究科博士後期課程は、以下に示す資質・能力等を備え、修了資格を満たした者に、課程の修了を認定し、学位を授与します。 人文学研究科博士後期課程が授与する学位は、人文諸学に関する深い学識と幅広い理解を基盤とし、日本及び世界で活躍できる研究者・高度専門職業人であること、及び、高い言語能力と優れた異文化理解力を兼ね備え、国際社会及び地域社会の諸問題に対応できる人材であること、そして、「自律した研究者として国際的に活躍できる高い異文化理解能力と言語運用能力」、「高い倫理観を持って真摯に研究を実施する力」、「独創的な内容と確かな構成を持った論文を完成させる力」を備えていることを証します。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

人文学研究科博士後期課程の修了要件は、原則として3年以上在学し、所定の授業科目を履修して、合計12単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、課程博士論文の審査及び試験に合格することです。

(3) 博士学位論文の審査基準

博士論文の審査及び試験は、主指導教員を含み、かつ教授2名を含む、合計3名以上の教員で組織された学位審査委員会で行います。論文の最終試験は、論文を中心とし、これに関連する科目について口頭または筆答により公聴会で行います。なお、博士論文の提出に当たっては、予備審査会における審査に合格するとともに、2編以上の論文が学会誌等に掲載されているか、これと同等の研究業績がなければなりません。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

人文学研究科博士後期課程では、「修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)」に掲げる資質や能力を身につけた人材を育成するため、以下の方針に基づいてカリキュラムを編成します。

専門分野の講義・演習を通して、専門知識、高い倫理観、論文構成力、異文化理解力、高い言語運用能力を身につけます。
これらの知識や能力について、小論文や筆記試験、口頭発表、討議への貢献度など、各授業において定める方法によって単位認定を行います。
1年次の博士論文構想発表会で進捗状況を発表し、2年次の資格審査会で論文執筆能力の審査を受け、自律した専門家としての独創性を備えた博士論文を完成する力を身につけます。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

人文学研究科博士後期課程では、養成する人材像とディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーを踏まえ、「人文学の研究を通して世界の諸課題に取り組む強い意欲を持ち、専門分野の研究方法に基づいて自ら課題を発見し、研究のテーマを設定することができる人」、また、「研究に必要とされる専門知識と言語能力を備えていて、研究対象を論理的、実証的に考察し、その成果を的確に論述できる能力をもつ人」を入学者として選抜します。

(2) 選抜の基本方針

アドミッション・ポリシーに適合した人材を選抜するため、口述試験の結果と提出書類を総合的に判断し選抜を行います。専門分野の研究方法に基づいて自ら課題を発見し、研究のテーマを設定することができるかどうかは提出論文及び口述試験で、「研究に必要とされる専門知識と言語能力」及び「研究対象を論理的、実証的に考察し、その成果を的確に論述できる能力」については主に提出論文で判定します。また、人文学の研究を通して世界の諸課題に取り組む強い意欲や人文知を社会に還元したいという意欲については主に口述試験で判定を行います。

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教育発達科学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

本研究科は、人間の成長発達と教育をめぐるさまざまな問題を研究の対象とする、教育科学および心理発達科学における理論と方法を考究することによって、教育と人間発達の諸課題に対する高度な専門的知見と卓越した研究遂行能力を有し、独創的な研究成果を生み出すとともに、人間と社会の諸問題に絶えず関心をよせ、勇気と熱意をもって向き合い、問題解決のために協働的に取り組むことのできる人材、さらには、社会的正義の感覚を有し、人類と社会の調和的発展とウェルビーイングに貢献できる人材の育成を目的としています。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

博士後期課程の修了要件は、原則として、課程に3年以上在学し、各専攻で定められた所定の単位を下記のように修得し、かつ必要な研究指導を受けた上、博士学位論文の審査および口述試験に合格することです。

教育科学専攻

  • 一般コース(アカデミック・ディグリー・プログラム)
    教育科学専攻において開講されている授業科目から、「教育科学研究I~III」の6単位を含む14単位以上の修得
  • 教育マネジメントコース(プロフェッショナル・ディグリー・プログラム)
    教育科学専攻において開講されている授業科目から、必修科目12単位を含む16単位以上の修得
  • 心理発達科学専攻

  • 一般コース
    心理発達科学専攻において開講されている授業科目のうち、「心理発達科学研究Ⅰ~Ⅳ」を含む8単位以上の修得
  • 心理危機マネジメントコース
    心理発達科学専攻において開講されている授業科目のうち、「心理発達科学研究Ⅰ~Ⅳ」「事例研究Ⅰ・Ⅱ」「心理危機マネジメント実習Ⅰ・Ⅱ」を含む20単位以上の修得

(3) 博士学位論文の審査基準

所属する専攻において、博士学位論文の審査申請のための要件(所定の在学期間と所定の修得単位に加えて、各専攻が定める要件-申請者が査読付きの学術雑誌への採録が決定となった学術論文を有するなど)を満たしたことを確認した後、研究科委員会において申請を認めます。その後、博士学位論文の審査委員会において、申請者の学術的な専門知識、研究能力等を厳正に審査し、合格と認められた者に、博士(教育学、教育、心理学)の学位を授与します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

本研究科の教育課程は、「修了認定・学位授与の方針」で掲げた高度な専門的知見と卓越した研究遂行能力を有する人材を育成するために、各専攻において、次のような各研究領域に即して開講されるコースワークとそれらを通した各種のリサーチスキルの修得、学位論文の執筆と完成を目指した研究指導から編成されています。

教育科学専攻

一般コース(アカデミック・ディグリー・プログラム)
  • 「教育科学研究I~III」の履修により、教育科学の諸課題に対する高度な専門的知見と卓越した研究遂行能力を有し、独創的な研究成果を生み出すとともに、人間と社会の諸問題に絶えず関心をよせ、勇気と熱意をもって向き合い、問題解決のために協働的に取り組むことのできる能力、さらには、社会的正義の感覚を有し、人類と社会の調和的発展とウェルビーイングに貢献できる能力を修得することができます。
  • 生涯教育開発科目群、学校環境情報学科目群、相関教育学科目群、生涯スポーツ科学科目群において開講される授業科目の履修により、教育科学の諸課題に対する高度な専門的知見と卓越した研究遂行能力を有し、独創的な研究成果を生み出す能力を修得することができます。
  • 学位論文の作成に向けた研究指導を履修することにより、教育科学の諸課題に対する高度な専門的知見と卓越した研究遂行能力を有し、独創的な研究成果を生み出すとともに、人間と社会の諸問題に絶えず関心をよせ、勇気と熱意をもって向き合い、問題解決のために協働的に取り組むことのできる能力、さらには、社会的正義の感覚を有し、人類と社会の調和的発展とウェルビーイングに貢献できる能力が育まれます。
教育マネジメントコース(プロフェッショナル・ディグリー・プログラム)
  • 「リサーチスキル」「インターンシップ」「教育マネジメント研究特論I~III」の履修により、教育科学の諸課題に対する高度な専門的知見と卓越した研究遂行能力を有し、独創的な研究成果を生み出すとともに、人間と社会の諸問題に絶えず関心をよせ、勇気と熱意をもって向き合い、問題解決のために協働的に取り組むことのできる能力、さらには、社会的正義の感覚を有し、人類と社会の調和的発展とウェルビーイングに貢献できる能力を修得することができます。
  • 教育マネジメントコースで開講されている各研究領域の選択必修科目の履修により、教育科学の諸課題に対する高度な専門的知見と卓越した研究遂行能力を有し、独創的な研究成果を生み出す能力を修得することができます。
  • 学位論文の作成に向けた研究指導の履修により、教育科学の諸課題に対する高度な専門的知見と卓越した研究遂行能力を有し、独創的な研究成果を生み出すとともに、人間と社会の諸問題に絶えず関心をよせ、勇気と熱意をもって向き合い、問題解決のために協働的に取り組むことのできる能力、さらには、社会的正義の感覚を有し、人類と社会の調和的発展とウェルビーイングに貢献できる能力が育まれます。

心理発達科学専攻

一般コース
  • 「心理発達科学研究Ⅰ~Ⅳ」「研究論文指導」「英語論文指導Ⅱ」を履修することにより、各研究領域に即した高度な専門的な知見と各種のリサーチスキルを修得し、卓越した独創的な研究成果を生み出し、発信するためのスキルを修得することができます。
  • 「心理発達科学課題研究Ⅰ~Ⅳ」「研究指導法演習」では、共同研究の遂行を通じて研究遂行能力を高めるとともに、問題解決のために協働的に取り組む能力を修得することができます。
  • 学位論文の作成に向けた研究指導を履修することにより、人間と社会の諸問題に絶えず関心をよせ、勇気と熱意をもって向き合い、人類と社会の調和的発展とウェルビーイングに貢献できる能力が育まれます。
心理危機マネジメントコース
  • 心理危機マネジメントコースで開講されている各研究領域の選択必修科目の履修により、心理発達科学の高度な専門的知識と理解を深め発展させることができます。
  • 学位論文の作成に向けた研究指導を履修することにより、人間と社会の諸問題に絶えず関心をよせ、勇気と熱意をもって向き合い、人類と社会の調和的発展とウェルビーイングに貢献できる能力が育まれます。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

本研究科は、人間の成長発達と教育をめぐるさまざまな問題を研究の対象とする、教育科学および心理発達科学における理論と方法を考究することによって、教育と人間発達の諸課題に対する高度な専門的知見と卓越した研究遂行能力を有し、独創的な研究成果を生み出すとともに、人間と社会の諸問題に絶えず関心をよせ、勇気と熱意をもって向き合い、問題解決のために協働的に取り組むことのできる人材、さらには、社会的正義の感覚を有し、人類と社会の調和的発展とウェルビーイングに貢献できる人材の育成を目的としています。
 上記の目的を理解したうえで本研究科の博士後期課程への入学(進学)を志望する者には、次のような資質や能力を有することが求められます。

教育科学専攻

1)
教育科学に関する高度な専門的知識と包括的な知見とともに、特定の専門領域における卓越した研究遂行能力
2)
論理的批判的思考力と判断力、協働的コミュニケーション能力、科学的探究の精神と熱意
3)
教育科学の先端的研究を先導し、教育と人間発達の諸課題に意欲的に取り組もうという姿勢

心理発達科学専攻

1)
心理発達科学に関する高度な専門的知識と包括的な知見および、特定の専門領域における卓越した研究遂行能力
2)
論理的批判的思考力と判断力、協働的コミュニケーション能力、科学的探究の精神と熱意
3)
先端的な心理発達科学の研究を先導し、教育と人間発達の諸課題に意欲的に取り組もうという姿勢

(2) 選抜の基本方針

教育科学専攻

  • 一般コース(アカデミック・ディグリー・プログラム)
    教育科学に関する高度な専門的知識と包括的な知見とともに、特定の専門領域における卓越した研究遂行能力、論理的批判的思考力と判断力、協働的コミュニケーション能力、科学的探究の精神と熱意、教育科学の先端的研究を先導し、教育と人間発達の諸課題に意欲的に取り組もうという姿勢を評価するため、これまでの研究成果と進学(入学)後の研究計画に関する書類審査、口述試験及び外国語試験を実施します。
  • 社会人特別選抜(アカデミック・ディグリー・プログラム)
    教育科学に関する高度な専門的知識と包括的な知見とともに、特定の専門領域における卓越した研究遂行能力、論理的批判的思考力と判断力、協働的コミュニケーション能力、科学的探究の精神と熱意、教育科学の先端的研究を先導し、教育と人間発達の諸課題に意欲的に取り組もうという姿勢を評価するため、これまでの研究成果および職務等の経験、進学(入学)後の研究計画に関する書類審査、口述試験及び外国語試験を実施します。
  • 教育マネジメントコース(プロフェッショナル・ディグリー・プログラム)
    教育科学に関する高度な専門的知識と包括的な知見とともに、特定の専門領域における卓越した研究遂行能力、論理的批判的思考力と判断力、協働的コミュニケーション能力、科学的探究の精神と熱意、教育科学の先端的研究を先導し、教育と人間発達の諸課題に意欲的に取り組もうという姿勢を評価するため、これまでの研究成果および専門職等における実務経験、進学(入学)後の研究計画に関する書類審査、口述試験及び外国語試験を実施します。
  • 心理発達科学専攻

  • 一般コース
    心理発達科学に関する高度な専門的知識と包括的な知見および、特定の専門領域における卓越した研究遂行能力と論理的批判的思考力と判断力を評価するため、これまでの研究成果と進学(入学)後の研究計画について書類による提出を求めます。また、協働的コミュニケーション能力、科学的探究の精神と熱意および先端的な心理発達科学研究を先導し、教育と人間発達の諸課題に意欲的に取り組もうという姿勢を評価するため、口述試験を実施します。
  • 社会人特別選抜
    心理発達科学に関する高度な専門的知識と包括的な知見および、特定の専門領域における卓越した研究遂行能力と論理的批判的思考力と判断力を評価するため、これまでの研究成果と進学(入学)後の研究計画について書類による提出を求めます。また、協働的コミュニケーション能力、科学的探究の精神と熱意および先端的な心理発達科学研究を先導し、教育と人間発達の諸課題に意欲的に取り組もうという姿勢を評価するため、口述試験を実施します。
  • 海外学位取得者特別選抜
    心理発達科学に関する高度な専門的知識と包括的な知見および、特定の専門領域における卓越した研究遂行能力と論理的批判的思考力と判断力を評価するため、これまでの研究成果と進学(入学)後の研究計画について書類による提出を求めます。また、協働的コミュニケーション能力、科学的探究の精神と熱意および先端的な心理発達科学研究を先導し、教育と人間発達の諸課題に意欲的に取り組もうという姿勢を評価するため、口述試験を実施します。
  • 心理危機マネジメントコース
    心理発達科学に関する高度な専門的知識と包括的な知見および、特定の専門領域における卓越した研究遂行能力と論理的批判的思考力と判断力を評価するため、これまでの研究成果と進学(入学)後の研究計画について書類による提出を求めます。また、協働的コミュニケーション能力、科学的探究の精神と熱意および先端的な心理発達科学研究を先導し、教育と人間発達の諸課題に意欲的に取り組もうという姿勢を評価するため、口述試験を実施します。
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法学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

法学研究科(総合法政専攻)博士後期課程は、法学・政治学の高度な知識を前提として、その深奥を究めることを通じて、広い視野と深い専門知識をもって次代の法学・政治学の研究および高度の専門性が求められる職業を担うことのできる人材を育成します。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

法学研究科(総合法政専攻)博士後期課程では、原則として3年以上在学し、必要な研究指導を受けるとともに、指導教員以外の研究者からも意見を求め、学術論文としての質の向上を図るための公開発表会を行った上で課程博士論文を提出して審査・試験に合格し、教育目標に掲げる人材であると証される者に、修了を認定し、研究者養成コースの場合は博士(法学)の学位を、応用法政コースの場合は博士(現代法学)の学位を、国際法政コースの場合は博士(比較法学)の学位を、それぞれ授けます。

(3) 博士学位論文の審査基準

研究者養成コース

博士(法学)の課程博士論文については、自らの専攻分野に関する豊かな学識を基礎として、研究者として自立して研究活動を行うために必要な高度の研究能力が実証される研究論文であることを、審査基準としています。

応用法政コース

博士(現代法学)の課程博士論文については、次のような審査基準を課しています。

A
職業的経験を踏まえ、母語以外の外国語文献によらずとも独自の着想・調査に基づく研究論文であること。
B
アジア法整備関係領域では特に自国の法学研究・教育に貢献しうると認められる研究論文であること。
C
高度の専門的業務に従事するに必要な研究能力が実証される研究論文であること。

国際法政コース

博士(比較法学)の課程博士論文については、次のような審査基準を課しています。

A
「アジア法整備支援」(体制移行に伴う法整備支援とそれに関する国際協力を始め、比較法学・比較政治学・国際関係の領域)に関わる実務的・理論的課題の発見・解決に貢献していること。
B
主として比較法学的・比較政治学的手法によること。ただし、国際関係を専攻する場合は、国際文書・国際機関の実行等の分析であっても、国内法・国内政治への応用可能性を念頭においたものであればよい。
C
母国の問題を取り扱うため、一次資料として主として母語によるものをもちいるとしても、英語・日本語等、母語以外の言語を用いて関連の研究動向を分析しており、それを前提に議論を進めていること。
D
問題設定が明確であり、設定した問題に対する自分なりの回答が出されていること。
E
従来の研究と比較して独自性が認められること。
F
論理的に堅固であり、予想される批判に対する回答が用意されていること。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

法学研究科(総合法政専攻)博士後期課程は、グローバル化社会に対応するための法学・政治学の高度の専門知識を修得し、そのような深い専門知識をもとに社会の中核を担っていく能力を養うための教育課程により、学生を育てます。複雑化し価値の多元化が進み、さまざまな問題が生じている現代社会において、そのような問題の解決に向けて積極的に寄与し、国際的発信を行う資質・能力を培うための研究指導を適切に実施します。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

法学研究科(総合法政専攻)博士後期課程は、法学・政治学の総合的かつ高度な知識の深奥を究めることを通じて、研究者をはじめとする高度の専門性が求められる職業を担っていくことを目指し、かつ、そのために必要となる資質や能力を備えた人を、国内外に求めます。

(2) 選抜の基本方針

研究者養成コース

法学・政治学に関する高度な知識を修士論文等により評価するとともに、「知の共同体」の一員として学問研究を支え、学問の新たな地平を切り拓くという気概をもって研究に専心する意欲や課程の修了に必要な資質を、口述試験により評価します。

応用法政コース

法学・政治学に関する高度な知識を修士論文等により評価するとともに、高度の専門性が求められる職業を担っていく意欲や課程の修了に必要な資質を、口述試験により評価します。

国際法政コース

法学・政治学に関する高度な知識を修士論文等により評価するとともに、比較法学・比較政治学・国際関係の領域に関わる実務的・理論的課題の発見・解決等に貢献する意欲や課程の修了に必要な資質を、口述試験により評価します。

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経済学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

経済学・経営学の最先端研究の知識を修得し、さらに発展・進化させることを通じて、現代の経済社会の諸課題に挑戦し、解決するための応用能力、研究能力および政策提言能力をもつ研究人材や専門的職業人の育成を目指します。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

履修科目の単位(20単位以上)を取得し、原則として三年間主副の指導教員による研究指導を受け、二次にわたる公開セミナーに合格し、博士論文審査に合格することが学位取得の前提たる必要要件となります。

(3) 博士学位論文の審査基準

博士学位の審査申請にあたっては、申請者がレフェリー制をとる雑誌に掲載済又は掲載予定の単著論文1編相当を有することを条件としています。主副指導教員、セミナー担当教員が公開セミナー等を通じて研究内容について事前評価を行ったのち、正式な申請を認めます。その後、論文審査委員会において経済学・経営学領域の専門知識、研究能力等を厳正に審査し、合格と認められた者に、博士(経済学)の学位を授与します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

ディプロマ・ポリシーに定められた人材を育成するために、経済学研究科のカリキュラムは、次の3つの指針にしたがって編成しています。

1.
専攻(専門)分野における研究成果および学術的研究手法を修得し、研究能力を身につけるために、経済学や経営学の既存研究を網羅的に学習する基礎科目と、より発展的な研究を学習する専門科目を設定する。
2.
独自に問題を設定し解決する能力を修得し、応用能力を身につけるために、専門性の高い演習を設定する。
3.
研究課題を発見したり、研究成果を発信したりする能力を身につけるために、セミナーやワークショップなど学術交流の機会を設ける。

主指導教員と副指導教員は、博士論文作成のための個別指導を行うとともに、博士論文の完成に向けて公開セミナーを開催します。演習や公開セミナーでは研究者や高度専門人としての社会的責任と研究倫理についての認識も深めさせます。また、査読制をとる雑誌への掲載を博士論文審査の要件に含めることにより、研究成果を発信する能力を修得させます。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

優れた政策提言能力と卓越した倫理観を持ち専門的経済人のリーダーとして指導的役割を発揮できる人材の育成のために、基礎的な語学力とその運用能力、基本的な問題分析能力とそのための学術的基礎をもつ学生の入学を希望します。

(2) 選抜の基本方針

専攻分野の学術研究を遂行できる専門的知識と英語能力、および研究に対する意欲を有する者を選抜します。
研究業績の提出を求める試験区分では、問題分析能力とその学術的基礎および英語能力について研究業績に基づく審査を行い、関連するその他の資質については面接による評価を行います。研究業績の提出を求めない試験区分では、英語能力について英語能力を証明する書類による評価を行い、専門的な問題分析能力とその学術的基礎および関連する資質を面接によって評価します。

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情報学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

情報学研究科博士後期課程は、以下の基準にそった学力及び資質・能力等の修了資格を満たした者に、修了を認定し、学位を授けます。 情報学研究科博士後期課程では、前期課程において修得するべき知識・資質を有する人材を受け入れ、その学位は、専門領域におけるさらなる研鑽を通して次のような資質を備えた高度研究人材であることを証します。

a)
新たな情報学の開拓を先導できる情報学関連各分野の研究者
b)
情報学の高度な専門知識と能力を駆使して、社会の各場面で新しい価値創造を先導できる国際性とリーダーシップに富む人材

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

情報学研究科では、博士後期課程の修了要件は、原則として課程に3年以上在学し、主専攻科目(セミナー)から6単位以上を含む合計8単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、博士学位論文の審査及び最終試験に合格することとします。

(3) 博士学位論文の審査基準

博士学位の審査申請にあたっては、原則として申請者が査読付き学術雑誌に採録が決定となった複数の論文を有することを条件としています。所属する専攻においてその内容について事前評価を行ったのち、正式な申請を認めます。その後、論文審査会において情報学領域の専門知識、研究能力、国際的なコミュニケーション能力等を厳正に審査し、合格と認められた者に、博士(情報学)の学位を授与します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

博士後期課程では、博士前期課程で修得された知識を用いて、「修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)」で掲げた高度研究人材に共通した2つ資質と社会の各場面で新しい価値創造を先導できる国際性とリーダーシップとを兼ね備えた人材を育成するため、以下のような専攻を超えた「共通科目」および「実践的教育科目」と、専攻ごとの「主専攻科目」および「研究指導」との二本建てで教育課程を編成し、研究指導の成果として、博士学位論文の提出を求めます。

(i)
共通科目:情報学研究科博士後期課程の修了生が共通して必要とする知識を身につけるための科目
(ii)
実践的教育科目:インターンシップなどの実社会での経験を通して教育を受けることを目的とした科目
(iii)
主専攻科目:学生が所属する専攻ごとの専門性を身につけるために開講される科目
(iv)
研究指導:広い見識を備えた情報学研究者として成長できるよう指導する科目

特に博士後期課程の共通科目においては、「リーダーシップ特論」を開講し、情報学研究者が研究テーマを設定し、研究室や研究チームを統括する方法について講義します。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

情報学研究科は、情報学の新しい地平を開拓できる人材のみならず、情報学を駆使して、新しい価値の創造、課題の発見と解決、情報社会の基盤的仕組みの構想・設計などを先導できる人材、あるいは、企業や政府機関・国際機関等の組織を情報の観点からマネジメントできる人材、情報学を用いて科学の諸分野で活躍できる研究者を養成することを目標としています。そのため、このような人材養成の基盤となる次のような資質を持った多様なバックグラウンドを持つ学生を、幅広く対象として入学者選抜します。

1)
データ・サイエンス、数理科学、複雑系科学の手法を駆使し、シミュレーションを通して自然や社会などの実世界を情報学の視点から統一的に理解し、問題解決に結びつけようとする意欲を有し、そのための研鑽を十分に積んできていること。
2)
人間の意思決定プロセスの理解に基づき、情報社会における組織や制度の設計等を通して、情報科学技術を価値創造に結びつけようとする意欲を有し、そのための研鑽を十分に積んできていること。
3)
最新の情報科学技術の知識と人間・社会に関する理解を通して情報社会の安全性、快適性の向上に資する知能情報システムを創造しようとする意欲を有し、そのための研鑽を十分に積んできていること。

(2) 選抜の基本方針

博士後期課程においては、これら3項目を充足する人材を受け入れます。
これらの資質を備える多様な人材を国内外を問わず幅広く求めており、入学者受入れの方針に基づき、各専攻において、口述試験等の成績並びにその他提出された書類による総合評価によって、入学者・進学者の選抜を実施します。口述試験では、修士学位論文またはそれに代わる研究論文及び博士後期課程における研究計画についての発表と、発表についての質疑応答及び専門分野についての試問を実施します。

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理学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

素粒子宇宙物理学専攻

優れた物理的思考能力と自由な発想力を併せ持ち、自立した研究活動を展開する能力をもつ人材や、高度な専門業務に従事するために必要な能力とその基盤となる学識を身につけている人材を育てます。具体的には、素粒子物理学、宇宙物理学あるいは宇宙地球系物理学における深い専門知識や研究企画・立案・遂行能力をもち、得られた研究成果を国際的に発信するためのコミュニケーション力やメンター力、学術論文作成能力を有する人材を育成します。

物質理学専攻(物理系)

優れた物理的思考能力と自由な発想力を併せ持ち、自立した研究活動を展開する能力をもつ人材や、高度な専門業務に従事するために必要な能力とその基盤となる学識を身につけている人材を育てます。具体的には、物性物理学や生物物理学における深い専門知識や研究企画・立案・遂行能力をもち、得られた研究成果を国際的に発信するためのコミュニケーション力やメンター力、学術論文作成能力を有する人材を育成します。

物質理学専攻(化学系)

新物質や新物性を開拓し、物質や自然の理を解き明かすうえで求められる高度な専門性、および独創的な発想や柔軟で論理的な思考力を兼ね備え、国際性と学際性の素養に基づき物質科学分野でリーダーシップを発揮できる人材を育てます。具体的には、化学分野における深い専門知識や研究企画・立案・遂行能力をもち、得られた研究成果を国際的に発信するためのコミュニケーション力やメンター力、学術論文作成能力を有する人材を育成します。

生命理学専攻

博士後期課程では、高度の専門的知識を持ち、広い視野と深い思考力を備えた創造的・独創的な研究者を育てます。また知の先端を行くリーダーとして、国際的に活躍するだけでなく社会にも貢献できる人を育てます。具体的には、生命科学分野における深い専門知識や研究企画・立案・遂行能力をもち、得られた研究成果を国際的に発信するためのコミュニケーション力やメンター力、学術論文作成能力を有する人材を育成します。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

素粒子宇宙物理学専攻

原則として3年以上在学し、本専攻の教育研究の理念に沿った研究指導を受ける必要があります。得られた重要性かつ独創性に優れた研究成果を博士論文としてまとめ、博士論文審査に合格することが必要です。特に優秀な者は、課程期間を短縮できることもあります。

物質理学専攻(物理系)

原則として3年以上在学し、本専攻の教育研究の理念に沿った研究指導を受ける必要があります。得られた重要性かつ独創性に優れた研究成果を博士論文としてまとめ、博士論文審査に合格することが必要です。特に優秀な者は、課程期間を短縮できることもあります。

物質理学専攻(化学系)

原則として3年以上在学し、必要な研究指導を受けた上で博士学位論文の審査に合格することが必要です。特に優秀な者は、課程期間を短縮できることもあります。

生命理学専攻

原則として3年以上在学し、所定の科目履修を修了し、博士学位論文の審査に合格することすることが必要です。特に優秀な者は課程期間を短縮できることもあります。

(3) 博士学位論文の審査基準

素粒子宇宙物理学専攻

理学研究科が定める学術論文の公表状況に関する申し合わせ事項を満たすことを条件に、博士学位論文を提出することができます。提出された論文を博士論文審査会においてその内容について評価し、素粒子物理学、宇宙物理学あるいは宇宙地球系物理学における深い専門知識、研究企画・立案・遂行能力、国際的なコミュニケーション能力等を厳正に審査します。その結果、合格と認められた者に、博士(理学)の学位を授与します。

物質理学専攻(物理系)

理学研究科が定める学術論文の公表状況に関する申し合わせ事項を満たすことを条件に、博士学位論文を提出することができます。提出された論文を博士論文審査会においてその内容について評価し、物性物理学あるいは生物物理学における深い専門知識、研究企画・立案・遂行能力、国際的な研究コミュニケーション能力等を厳正に審査します。その結果、合格と認められた者に、博士(理学)の学位を授与します。

物質理学専攻(化学系)

理学研究科が定める学術論文の公表状況に関する申し合わせ事項を満たすことを条件に、博士学位論文を提出することができます。博士論文審査会において学位申請者の化学系の専攻分野における基礎的および高度専門知識、独創的かつ自律的な研究企画・立案・遂行能力、国際的な研究コミュニケーション能力等を厳正に審査し、合格と認められた者に、博士(理学)の学位を授与します。

生命理学専攻

理学研究科が定める学術論文の公表状況に関する申し合わせ事項を満たすことを条件に、博士学位論文を提出することができます。その内容について事前評価を行ったのち、正式な申請を認めます。論文審査会において生物学領域の深い専門知識、研究企画・立案・遂行能力、国際的な研究プレゼンテーション能力等を厳正に審査し、合格と認められた者に、博士(理学)の学位を授与します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

素粒子宇宙物理学専攻

優れた物理的思考能力や自由な発想力、自立した研究活動を展開する能力や、高度な専門業務に従事するために必要な能力とその基盤となる学識を教授する。具体的には、素粒子物理学、宇宙物理学あるいは宇宙地球系物理学における深い専門知識や研究企画・立案・遂行能力をもち、得られた研究成果を国際的に発信するためのコミュニケーション力やメンター力、学術論文作成能力を育成する教育課程を編成します。独創性かつ学問価値の高い研究成果をまとめ上げた後に、学位論文を作成します。

(1)
研究室において、物理学の高度な専門知識を学び、独創性あふれる実験研究もしくは理論研究を実践します。
(2)
国内外における優れた研究経験を積むことで、自立した研究者に向けての問題設定能力や問題解決能力を身に付けます。
(3)
研究成果に基づき学位論文を作成する過程で、自らの研究成果を体系化する経験を積みます。

物質理学専攻(物理系)

優れた物理的思考能力や自由な発想力、自立した研究活動を展開する能力や、高度な専門業務に従事するために必要な能力とその基盤となる学識を教授する。具体的には、物性物理学や生物物理学における深い専門知識や研究企画・立案・遂行能力をもち、得られた研究成果を国際的に発信するためのコミュニケーション力やメンター力、学術論文作成能力を育成する教育課程を編成します。独創性かつ学問価値の高い研究成果をまとめ上げた後に、学位論文を作成します。

(1)
研究室において、物理学の高度な専門知識を学び、独創性あふれる実験研究もしくは理論研究を実践します。
(2)
国内外における優れた研究経験を積むことで、自立した研究者に向けての問題設定能力や問題解決能力を身に付けます。
(3)
研究成果に基づき学位論文を作成する過程で、自らの研究成果を体系化する経験を積みます。

物質理学(化学系)専攻

新物質や新物性を開拓し、物質や自然の理を解き明かすうえで求められる高度な専門性、および独創的な発想や柔軟で論理的な思考力、さらには国際性と学際性の素養に基づいた物質科学分野でのリーダーシップ力を育てます。具体的には、化学分野における深い専門知識や研究企画・立案・遂行能力、得られた研究成果を国際的に発信するためのコミュニケーション力やメンター力、学術論文作成能力を育成する教育課程を提供します。

(1)
研究室において、物質科学に関わる高度な専門性と独創性、および学際性を磨くための実験ならびに理論の研究機会を提供します。
(2)
主指導教員と副指導教員による指導体制を強化し、定期的に研究到達度を確認しながら研究指導を行います。
(3)
日本人や外国人留学生が受講できる英語での講演会や研究室セミナーを開講します。

生命理学専攻

高度の専門的知識、広い視野と深い思考力に裏打ちされた創造性や独創性、また知の先端を行くリーダーとして、国際的に活躍するだけでなく社会にも貢献できる力量を育てます。具体的には、生命科学分野における深い専門知識や研究企画・立案・遂行能力、得られた研究成果を国際的に発信するためのコミュニケーション力やメンター力、学術論文作成能力を育成する教育課程を編成します。

(1)
研究室において、生命理学に関わる高度な専門性と独創性、および学際性を磨くための実験研究の場を提供します。
(2)
主指導教員と副指導教員による指導体制を強化し、定期的に研究到達度を確認しながら研究指導を行います。
(3)
日本人や外国人留学生が受講できる英語での講演会や研究室セミナーを実施します。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

素粒子宇宙物理学専攻

世界を貫く物理法則や豊かな物理現象を実現する原理を解明し、人類と地球の未来に貢献しようという、強い知的探求心と豊かな創造力を持つ人を受け入れます。

物質理学専攻(物理系)

世界を貫く物理法則や豊かな物理現象を実現する原理を解明し、人類と地球の未来に貢献しようという、強い知的探求心と豊かな創造力を持つ人を受け入れます。

物質理学専攻(化学系)

物質や物性の創造および物質や自然の理の解明を可能とする新しい物質科学分野の開拓を、高度な専門性および学際性や国際性の素養を磨きつつ、チャレンジ精神と情熱を持ってやり抜くことができる強い意志を持つ人を受け入れます。

生命理学専攻

生命現象の不思議さや美しさ、巧みさに、飽くことのない興味と関心をもち、その奥に潜む真理を探求するチャレンジ精神に満ちあふれ、瑞々しい創造力を持つことに加え、博士後期課程入学にふさわしい知識と考察力を持つ人を受け入れます。

(2) 選抜の基本方針

素粒子宇宙物理学専攻

博士前期課程の研究活動への総合的な評価を通じて物理学への知的探究心と創造力を測り、下記の選抜方針の複数もしくはいずれかに該当する者を選抜します。

(1)
物理学の最前線の理論・実験に関する深い理解と応用力を有し、物理学分野の習得度を保証する授業単位数を大学院前期課程で修得した者
(2)
自然界の仕組みとそれを貫く原理を解き明かし、人類と地球の未来に貢献しようという、強い知的探求心と豊かな創造力を持つ者
(3)
優れた物理的思考能力を持って、現代社会における重要な課題や未解決問題の解決に勇気や瑞々しい発想力をもって取り組める者

物質理学専攻(物理系)

博士前期課程の研究活動への総合的な評価を通じて物理学への知的探究心と創造力を測り、下記の選抜方針の複数もしくはいずれかに該当する者を選抜します。

(1)
物理学の最前線の理論・実験に関する深い理解と応用力を有し、物理学分野の習得度を保証する授業単位数を大学院前期課程で修得した者
(2)
自然界の仕組みとそれを貫く原理を解き明かし、人類と地球の未来に貢献しようという、強い知的探求心と豊かな創造力を持つ者
(3)
優れた物理的思考能力を持って、現代社会における重要な課題や未解決問題の解決に勇気や瑞々しい発想力をもって取り組める者

物質理学専攻(化学系)

博士前期課程の研究活動への総合的な評価を通じて物質科学における高度な専門性、学際性、国際性、研究遂行の意志を測り、下記の選抜方針の複数もしくはいずれかに該当する者を選抜します。

(1)
有機化学、生物化学、無機化学、分析化学、物理化学に関わる高度な基礎学力とその応用力を有し(物質科学分野の習得度を保証する授業単位数を大学院前期課程で修得し)、新しい科学・技術分野の開拓力につながる潜在能力を有すると判断された者
(2)
今後重要になると予想される物質社会の課題の発掘と解決に資する学術分野や新学術領域に勇気と情熱をもって取り組めると判断された者
(3)
国際的な視野で課題設定もしくは課題解決を志向する資質や素養をもち、未解決の重要な問題に挑戦できる勇気や瑞々しい発想力と創造力、および行動力をもつと判断された者

生命理学専攻

博士前期課程の研究活動への総合的な評価を通じて生命現象への関心、チャレンジ精神、生命科学の知識と考察力を測り、下記の選抜方針の複数もしくはいずれかに該当する者を選抜します。
下記の選抜方針の両方もしくはいずれかに該当する者を選抜します。

(1)
生命科学に関わる高度な基礎学力とその応用力を有し、新しい科学・技術分野の開拓力につながる潜在能力を有すると判断された者
(2)
国際的な視野で課題設定もしくは課題解決を志向する資質や素養をもち、未解決の重要な問題に挑戦できる勇気や瑞々しい発想力と創造力、および行動力をもつと判断された者
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医学系研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

科学的論理性と倫理性・人間性に富み、豊かな想像力・独創性と使命感を持ってリーダーとして医学研究および医療を推進する人を育てます。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

原則として4年以上在学し、基盤医学特論講義、基盤医科学実習、および各専門分野でのセミナー・実験研究について所定の30単位以上を修得し最終試験に合格した者に対して、このような資質や能力が育成されたものと総合的に判断し、博士の学位を授けます。

(3) 博士学位論文の審査基準

博士論文の審査では、以下の項目について総合的に評価します。(1)学位申請者が主体的に取り組んだ研究成果であること。(2)目的・方法・結果・考察等が明瞭的確に記述されていること。(3)学位申請論文が学術的意義・新規性等を有していること。(4) 学位申請論文の内容が、権威ある学術雑誌などに掲載または掲載決定されていること。(5)学位申請者が当該分野において高度で幅広い専門的知識、倫理性等を有していること。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

医学系研究科は、「科学的論理性と倫理性・人間性に富み、豊かな創造力・独創力と使命感をもって医学研究および医療を推進する人を育てる」ことを大学院教育の基本方針としています。 博士課程では、医科学の高度な専門教育を行うことで、医学研究や医療の分野をリードしていくことのできる人材を育成します。その実現のため、下記の施策を実施しています。

総合医学専攻・博士課程の教育プログラム

(1)
毎年、百数十回開講する基盤医学特論講義と、毎年、数十コース開講する基盤医科学実習(ベーシックトレーニング)からなる、基盤的な学識の教育を行います。
(2)
基盤医学特論講義の3分の1を英語講義とし、留学生に対する便宜を図るとともに日本人学生のグローバル・リテラシーの涵養を行います。
(3)
「特徴あるプログラム」として、10コース以上の系統講義を開講し、その中から4コース以上にわたり履修することにより、幅広い領域の系統的な知識をもつ医学研究者の育成を行います。
(4)
各専門分野ごとにセミナーと実験研究を履修し、専門分野の研究者となるための研究指導を行います。

以上4つの教育プログラムを履修することにより、総合的に基本方針に示される人材像の研究者を養成します。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

豊かな人間性、高い倫理性、科学的論理性を備え、創造力に富む医学研究者へと成長するために必要な能力と資質を備えた学生を求めています。そのために、十分な基礎学力と専門知識のみならず、知的好奇心や科学的探究心をもって新たな分野を開拓するような意欲を持ち、物事を多面的に捉え深い洞察力を持って発展させることができる思考力を有した入学者を選抜します。

(2) 選抜の基本方針

十分な基礎学力と専門知識を持ち、将来研究医・医学研究者として活躍する意欲と能力、資質を備えた人物を選抜します。医学・生命科学に関連した英語の読解能力を試すことにより、研究者としての基礎学力や必要な語学力を評価します。また、共通問題や専門問題により専門知識のみならず、知的好奇心や科学的探究心をもって新たな分野を開拓するような意欲や、物事を多面的に捉え深い洞察力を持って研究を発展させることができる思考力を評価します。

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医学系研究科(保健)

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

科学的論理性と倫理性・人間性に富み国際的視野と高度の専門性を持ち、独創性と自律性を持って保健学研究および保健医療を牽引する人を育てます。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

原則として3年以上在学し、所定の授業科目を8単位以上を修得し、主論文を提出して最終試験に合格する必要があります。教育目標と基準に沿った資質・能力を満たした者に修了を認め、博士の学位を授けます。科学的論理性と倫理性・人間性に富み、高度の専門性、独創性と自律性を持って保健学研究および保健医療を牽引できることを要件とします。

(3) 博士学位論文の審査基準

博士課程で作成された主論文が、査読制度のある優れた国際的な専門学術雑誌へ筆頭著者として掲載(受理)されること、さらに論文の内容及びこれに関連ある専門分野の学識、及び研究者として自立して研究活動を行い、又はその他の高度に専門的な業務に従事するに必要な高度の研究能力について、本研究科等の複数の教員から構成される学位審査委員会により、公開予備審査会によって国際的な標準性を踏まえ客観的かつ厳正に審査します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

医学系研究科(保健学領域)は、「科学的論理性と倫理性・人間性に富み、高度の専門性、 独創性と自律性を持って保健学研究および保健医療を牽引する人を育てる」ことを博士後期課程の大学院教育の基本方針としています。全学共通の教育目的と学位に照らして設定した「科学的探究心」、「高度の専門性」、「独創性と自律性」、「国際水準の研究」を教育目標におき、次の方針にそって教育課程を編成し、医学系研究科(保健学領域)の特徴に基づく教育実践と研究指導を行います。(1)博士学位論文の作成等に対し、高度な専門性に裏付けされた研究指導を中心とした教育課程を編成し、自らの科学的探究心や独創性を培い高度な専門性を育みます。(2)博士課程での研究活動を通して、自律的な研究活動を支援します。(3)特講や演習にあたる科目を履修して、国際的水準の専門的知識を修得します。(4)入学後も就労を継続する社会人のために、研究指導を平日夜間、土曜日にも受けられます。(5)博士学位課程の進捗状況の確認および、博士学位論文の水準を担保し、審査の透明性を確保するために中間発表および予備審査制度を導入します。(6)国際水準の研究活動を行うために、海外での研修や研究交流会(韓国延世大学との学術交流会)を実施、推奨します。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

医学系研究科(保健学領域)の博士後期課程では、未来の「勇気ある知識人」を目指す人、 保健学領域における卓越した研究者やフロントランナーを目指す人を求めます。また研究素養のある実務経験を有する社会人も求めます。保健学領域に関する高度な専門的学力、それを活用・発展する卓越した能力、高度な倫理性、国際的視野にたつ研究素養を適正に評価して、 選抜する入試を実施します。入学者には次のような資質を有することを期待します。(1)人間に対する共感と深い洞察力を持つ。(2)知的好奇心旺盛で科学的探究心に富んでいる。(3)健康問題の解決に向けて、多面的にアプローチする素養を持つ。(4)協調性があり、国際的に活躍する素養を持つ。(5)独創性を備え、新たな分野を開拓する能力を有する。

(2) 選抜の基本方針

一般選抜では、修士の学位または専門職学位を授与(見込み)された者などを対象とします。社会人特別選抜では、一般選抜に該当する者に加え、医療・保健等に所属し、入学後もその身分を継続する者を対象とします。入学志願票・志願理由書・研究計画書等の提出された書類により、保健学領域に関する国際的視野にたつ研究素養や基本的研究能力やこれまでの研究実績を評価します。また英語による学力試験と口述試験において、科学英語の読解力、 保健学領域における高度な専門的学力、それを活用・発展する卓越した能力および高度な倫理性などの入学者に期待する資質を評価し、これらを総合的に判断します。

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工学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

次世代の「工学・技術」を創造・牽引する能力を有し、豊かな専門性と同時に高度な総合性と、広い国際的な視野を併せもった、研究者・技術者を育てます。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

原則として3年以上在学し、各専攻の教育課程に沿って合計8単位以上を修得し、博士学位論文の審査および最終試験に合格することが必要です。

(3) 博士学位論文の審査基準

博士論文には、新規性、独自性等の当該分野における高度な学術的価値を有し、当該分野に関する学術研究に大きく貢献することが求められます。
審査申請者が査読付き学術誌に採録、又は採録決定された複数の論文を有することを条件とし、博士論文の内容について、工学領域の高度な専門知識、研究能力等とともに厳正に審査します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

ディプロマ・ポリシーで定めた教育目標を達成するために、以下の教育課程を編成しています。

(1)
セミナーを中心とした専門科目の他、総合工学科目、他専攻等科目を設け、高度な専門性と幅広い応用力を涵養・強化します。
(2)
創造力・総合力・俯瞰力を培うために、総合工学科目では、企業や海外で実践的な研究の場に接する「研究インターンシップ」、「研究室ローテーション」、「実験指導体験実習」等を配置し、創造性・国際性に磨きをかける教育プログラムを提供します。
(3)
研究指導は、複数指導教員制のもと博士論文作成に関わる学生と指導教員との密接な討論を通じて個別指導を行います。学生は、研究指導を通じて、当該分野を牽引する研究者としての能力を修得できるようにします。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

博士前期課程修了者と同等以上の基礎学力、専門知識を有し、より高度な工学を探求し、新たな価値を創造することに意欲のある人を求めます。

(2) 選抜の基本方針

入学者受入れの方針にしたがって、各専攻において、語学力を含む基礎学力、専門知識の審査に加え、口頭試問による後期課程での研究内容・実施計画の審査を行い、総合的に評価し、選抜します。

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生命農学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

生命農学に関する最先端かつ高度な専門的知識と技術及び国際的な幅広い視野を身につけ、新たな知を創造する力、ならびに科学的な倫理観をもち、指導的立場で食・環境・健康の質的向上において社会に貢献し、国内外で活躍できる人材を育てます。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

原則として3年以上在学し、博士論文研究によって生命農学に関わる新たな知を創造する力が涵養され、特別講義や海外研修・演習の単位(計20単位)を修得し、専門及び関連領域に対する俯瞰力が養われた者で、博士論文の審査に合格した者に博士の学位を授けます。

(3) 博士学位論文の審査基準

博士学位の審査申請にあたっては、申請者が査読付き学術雑誌に採録が決定となった論文を有することを条件としています。学位論文発表会及び学位審査会により、研究成果及び論文の水準、専門分野の学識、研究能力、研究活動実績を総合的に判定し、合格と認められた者に、博士(農学)の学位を授与します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

生命農学研究科は、「生命農学に関する最先端かつ高度な専門的知識と技術及び国際的な幅広い視野を身につけ、新たな知を創造する力、ならびに科学的な倫理観をもち、指導的立場で食・環境・健康の質的向上において社会に貢献し、国内外で活躍できる人材の育成」を大学院博士課程後期課程教育の基本方針として、以下の教育プログラムを実施しています。

(1)
博士論文研究を行うことで、多様な知識・技術の応用や新しい技術の開発を通して、課題発掘・解決能力及び総合的判断力を養成します。また生命農学分野の新たな知を創造する力を涵養します。
(2)
特別講義や海外実地研修を履修して、専門性と国際性を併せ持ち、国際的な環境下でリーダーシップを発揮できる能力を養成します。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

生命農学を探究するために必要な学力と研究能力を有し、指導的立場でそれぞれの専門分野を発展させ、新たな知を創造して、知識・技術を社会に役立てようという志をもつ国内外の人材を求めています。

(2) 選抜の基本方針

「生命農学関連専門科目の知識・理解力と論理的思考力・応用力」を学力検査によって、「英語能力」を外部試験成績によって評価します。また、研究能力を修士論文により評価します。さらに「志望する研究分野に対する明瞭な志向と研究への熱意」、および「その分野に関連する基本的な知識と理解力」を面接・口述試験によって評価し、入学者を選抜します。

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国際開発研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

国際社会・各国政府・地域社会・市民が直面する多様な開発課題を社会科学の理論と手法を用いて学際的かつ実証的に分析し、政策立案とその実施過程に貢献できる人材を養成します。

所定の単位を修得し、国際開発協力全般に関わる基礎的な知識を発展させた幅広い知識と、特定の研究課題に関する高度に専門的な研究能力を身につけている。
実証性と独自性を備えた研究成果を体系化された国際的な議論の枠組に位置づけて提示し、国際的な場で発信することができる。
将来、国家及び国際機関における中枢的専門職人材として、国際社会や当該国家の政策に革新的な影響を及ぼすことが期待できる。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

博士後期課程に原則として3年以上在学し、研究科が指定する履修方法に従って6単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査及び試験に合格することです。

(3) 博士学位論文の審査基準

博士学位論文は、国際開発学領域の専門知識、先行研究の整理度合、問題設定と結論の論理的整合性と専門性、結論を導き出す根拠資料の収集と実証性、オリジナリティ、概念の表現と定義の正確性、学術論文スタイルの踏襲、研究対象・結果の現実的妥当性、有用性及び政策含意等を基準として審査されます。論文審査で可と判定された者に対し、公開で最終口述試験を実施し、博士論文の内容を中心に、国際開発学領域全般に関わる幅広い内容について質疑応答を行います。本審査の結果は研究科教授会に報告され、研究科教授会は報告内容を審議の上、学位審査の合否を決定します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

国際開発学の体系的な枠組を踏まえた上で、博士論文研究による専門深化型のカリキュラムを提供する。国際開発・国際協力に関わる諸専門分野(経済学、政治学、教育学、社会学、法学等)の複数の教員が博士論文指導にあたり、学生には領域をまたがる学際的な研究アプローチを身につけさせます。
海外実地研究や国際実務研修を通じ、学生が将来高度専門職人材として活躍する上で身につけておくべき実証的データの収集能力や国際的な業務の遂行能力を身につける機会を提供します。
国際会議や学会での発表を通じて学生が研究成果を国際的に発信することができるよう、博士論文研究を通じ、日本人学生と留学生等、多様なバックグラウンドをもつ学生が、英語で研究上の議論を闘わせる環境を提供します。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

国際社会・各国政府・市民が直面する諸課題について幅広い知識を獲得し、特定の課題に対し、社会科学の理論と手法を用いて実証的に研究し、高度な専門的研究能力を身につける意欲のある人
各国の国づくりや地域づくりにむけた政策立案やその実施過程において、国際社会と協力しつつ、高度な研究力を発揮して、専門的な貢献を果たす意欲をもつ人
世界各国の政府・大学、国際機関、企業、NGO、市民とのネットワークを構築し、持続可能な開発と公正な社会の実現に資する研究成果を、地球レベルで発信する意欲をもつ人

(2) 選抜の基本方針

博士後期課程では、入学者受入れの方針にあげた3項目を充足する人材を受入れます。事前に提出される修士論文またはそれに匹敵する研究論文及び博士後期課程での研究計画を基に書類審査を行い、研究科のディプロマポリシーに照らして水準を判定します。書類審査に合格した志願者を対象に、口述試験を実施する。口述試験では、修士論文またはそれに準じる論文の内容や博士後期課程入学後の研究計画及び将来のキャリア計画等について質疑応答を行い、書類審査と口述試験の結果を総合的に判断して入学者の選抜を行います。

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多元数理科学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

多元数理科学研究科は、体系的かつ論理的な思考力と幅広い視野を身につけ、確かな数理科学的能力と知識を基礎に、多様な問題意識をもって、数理科学の新たな可能性に挑戦する人を育てます。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

原則として3年以上在学し、博士論文の提出によって、上記の能力に関する修了資格を満たしたと認められる者に、修了を認定し、博士の学位を授けます。

(3) 博士学位論文の審査基準

複数の教員による予備審査を経て正式に受理された学位申請論文について、審査委員会が論文審査と公開審査会によって、数理科学的能力と知識、体系的・論理的な思考力および得られた成果の専門的価値・新規性・独自性を厳正に審査します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

多元数理科学研究科は、体系的かつ論理的な思考力と幅広い視野を身につけ、確かな数理科学的能力と知識を基礎に、数理科学の新たな可能性に挑戦し未知の課題を解決する能力を持った人を育てるために、次の方針にそって教育課程を編成し、数理科学の特長に基づく教育実践と研究指導を適切に行います。研究指導および主体的研究の成果として、博士学位論文の提出を求めます。

(1)
各学生に後期課程アドバイザーを配置し、数理科学の課題を解決する能力の育成に努めます。
(2)
学生の主体的な研究企画・運営能力と幅広い視野を育成する様々な取り組みを行います。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

多元数理科学研究科は、多様な問題意識や幅広い視野をもって数理科学の新たな可能性に挑戦しようとする意欲ある人を国内外に求めます。

(2) 選抜の基本方針

筆記試験、口述試験、研究計画書、修士論文等によって専門的な学力および数理科学の研究・応用を目指す人としての能力、意欲や主体性を適正に評価して選抜する入試を実施します。

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国際言語文化研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

国際言語文化研究科は、既存の学問分野を横断しつつ、世界の諸地域の言語と文化に関する諸問題に取り組む、国際人としての研究者と高度職業専門人の育成を教育目標としています。
博士後期課程では、研究者としての高い倫理観及び独創的な論文を完成させる力を持ち、自律した研究者として世界で活躍できる言語運用能力を身につけた人材を育成します。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

国際言語文化研究科における博士後期課程の修了要件は、原則として後期課程に3年以上在学し、毎年度4単位以上取得し、かつ、研究指導を受けた上、博士学位論文の審査及び試験に合格することです。

(3) 博士学位論文の審査基準

博士学位の審査申請にあたっては、申請者が後期課程在学中に学会誌、あるいは査読付きの雑誌に、掲載又は掲載が確定した論文が最低1編以上あることを条件としています。所属する専攻においてその内容について事前評価を行ったのち、正式な申請を認めます。その後、論文審査会において国際言語文化にかかわる諸領域で広い基礎的理解力と専門的な応用力を備えているか等を厳正に審査し、合格と認められた者に、博士(文学)または博士(学術)の学位を授与します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

国際言語文化研究科は、既存の学問分野を横断しつつ、世界の諸地域の言語と文化に関する諸問題に取り組む、国際人としての研究者と高度職業専門人の育成を教育目標としています。

この目標を達成するために、日本言語文化、国際多元文化の両専攻において、講座・コースごとに授業科目の適切な配置を図り、各授業の内容と位置づけを授業シラバスによって示します。
博士後期課程では、専門科目の講義・演習及び学生指導を通して、高い言語運用能力、自律した研究者に必要な倫理観、独創的な論文を完成させる力を養います。これらの能力を、レポート、討議、プレゼンテーションなどを通して鍛え上げ、その結果により単位の認定を行います。
指導教員による個別指導ならびに講座・コースによる集団的指導によって、高度な専門性を備えた博士学位論文を完成させる力を養います。
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環境学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

環境学研究科は、人類社会の中での自らの役割を見出すことができ、研究者や社会で活躍するリーダとして国際的に活躍する、次のような人材を育成することをめざします。

  • 環境学の基礎に裏打ちされた思考力で環境問題に果敢に取り組む能力を備えた人
  • 文理にまたがる幅広い学問分野を自由に咀嚼する能力を備えた人
  • 自らの専門領域に閉じない柔軟な英知を備えた人
  • 次世代の新しい学術分野を創造する能力を備えた人

特に、各専攻においては、上記に加え、以下の能力を持った人材を育成します。

  • (地球環境科学専攻)地球の環境に関する世界をリードする科学的知見の深化により、社会に貢献できる能力を備えた人材。
  • (都市環境学専攻)人間活動の場である建築、都市あるいは地域における人工環境と自然環境・人間環境の新たな関係を自ら創出し、学術的に理論化する能力を備えた人材。
  • (社会環境学専攻)より高度な専門的見地より、価値規範の妥当性と科学的客観性を備えた政策評価・提言に資する能力、あるいは国内外の社会環境政策に関わる様々な分野の要求に応えることのできる能力を備えた人材。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

原則として3年以上在学し、専攻および取得する学位の種類ごとの履修基準に従い、後期課程の授業科目から8単位以上を履修し、かつ必要な研究指導を受けた上、博士学位論文の審査に合格した者に博士の学位を授与します。 環境学を構成する理学、工学、人文・社会科学の視点を有した学際的分野に比重を置いた単位取得をした場合に、博士(環境学)を授与します。また環境学の枠組みを支える学術分野の専門分野に重点を置いた単位取得をした場合には、専門分野に応じた博士の学位を授与します。

(3) 博士学位論文の審査基準

博士学位の審査申請にあたっては、所属する専攻・系において学位申請要件について事前確認を行った後、正式な申請を認めます。教授会の下に組織される学位論文審査委員会が、当該分野の高度な研究能力とその基礎となる豊かな学識を厳正に審査します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

①環境学の基礎に裏打ちされた思考力で環境問題に果敢に取り組む能力、②自らの専門領域に閉じない柔軟な英知、③文理にまたがる幅広い学問分野を自由に咀嚼する能力、④次世代の新しい学術分野を創造する能力を身につけ、世界をリードする研究者や社会で活躍するリーダを育成するための教育課程を編成しています。
研究科共通科目および各専攻におけるセミナー・実習、および学位取得のための研究指導によって教育課程を編成しています。①~④の能力を身につけるため、学生は自専攻の授業・セミナーだけでなく、研究科共通科目や他専攻の授業を受講することが出来ます。博士(環境学)の学位を取得するためには、研究科共通科目または他専攻の授業の受講が必修となっています。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

専門分野の深化、横断的な思考力の獲得、環境問題の解決と新たな学問分野の開拓に強い意欲を持ち、研究者やリーダをめざすために十分な研鑽を積んだ人を、広く日本全国および国外から受け入れます。社会人も歓迎します。

(2) 選抜の基本方針

研究者や社会で活躍するリーダをめざすために必要な専門分野および英語の学力、専門知識の応用力、横断的思考力、勉学意欲などを評価する試験を行います。留学生や社会人向けの選抜も行います。筆記試験、口述試験および面接によって選抜を行います。筆記試験においては研究者や社会で活躍するリーダをめざすための学力を、口述試験においては十分な研鑽実績と意欲を評価します。

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情報科学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

情報科学研究科博士後期課程は、前期課程同様の以下の基準について、研究者として、より高度な専門性を備えた学力及び資質・能力等を満たした者に、修了を認定し、学位を授けます。 情報科学研究科博士後期課程の学位は、情報科学が学術・社会にもたらす影響についての深い理解にもとづき、情報科学の理論と技術基盤を探求し、それを実践的に活用する力を備え、研究者として活躍できる次のような資質・能力等が培われたことを証します。

情報科学の学術・社会への影響力の理解
情報科学の理論・技術基盤を探求する力
情報科学を実践的に活用する力

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

情報科学研究科では、博士後期課程の修了要件は、原則として課程に3年以上在学し、主専攻科目(セミナー)から6単位以上を含む合計10単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、博士学位論文の審査及び最終試験に合格することとします。

(3) 博士学位論文の審査基準

博士学位の審査申請にあたっては、原則として申請者が査読付き学術雑誌に採録が決定となった複数の論文を有することを条件としています。所属する専攻においてその内容について事前評価を行ったのち、正式な申請を認めます。その後、論文審査会において情報科学領域の専門知識、研究能力、国際的なコミュニケーション能力等を厳正に審査し、合格と認められた者に、研究分野により、博士(情報科学)、(工学)、(学術)の学位を授与します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

「情報科学の学術・社会への影響力の理解」、「情報科学の理論・技術基盤を探求する力」、「情報科学を実践的に活用する力」を教育目標とし、次の方針にそって教育課程を編成し、情報科学の特徴に基づく教育実践と研究指導を適切に行います。

「情報科学の理論・技術基盤を探求する力」を育成するために、専攻科目を配置します。
「情報科学の学術・社会への影響を幅広く鳥瞰する」ために、情報科学概論、情報科学特論等からなる研究科共通科目を開設し、他専攻の特論を受講することを義務つけます。
「情報科学の実践的活用能力を高める」ために、実践的教育科目として産学連携実習、研究インターンシップ等を開講します。

情報科学研究科博士後期課程では、上記のような科目を実施することによって、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)で掲げた3つの資質・能力等を兼ね備え情報科学の先端的研究遂行能力だけではなく、高度の専門性が求められる研究者としての深い学識及び卓越した能力を兼ね備え、社会や文化の特性を理解し、社会的倫理観をも備えた人材を育成します。

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創薬科学研究科

修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシ-)

(1) 育成する人材像(教育目標)

「多分野融合教育による次世代を先導する創薬基盤研究者」の養成を目指した教育により、創薬科学に関する専門的知識を有し、高い研究設定能力・研究展開能力を有するとともに、次世代創薬を先導するに足る研究遂行能力を獲得した人材を育成します。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)

原則として3年以上在学し、研究科専門科目の中から14単位以上取得し、目標とする研究遂行能力を獲得した学生に対して、学位論文審査の後、博士(創薬科学)を授与します。

(3) 博士学位論文の審査基準

学位審査申請は、予備審査会による評価の後、学位論文として審査するに足ると判断されれば、提出して学位論文審査を受けます。学位論文発表会(審査会)での口頭発表を実施し、試問を受け、創薬科学関連の専門知識、研究能力、発表能力を厳正に評価して合格と認めた者に博士(創薬科学)を授与します。

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

創薬科学研究科は、「多分野に跨る学術基盤を融合した高い研究開発能力を備え、広い視点から次世代創薬を先導する人を育てる」ことを大学院教育の基本方針としています。
したがって全学共通の教育目的と学位に照らして設定した『創薬科学研究者としての基盤力』、『実践的融合力』、『高度な専門力』を教育目標におき、より高度な多分野融合型創薬研究を実践する研究リーダーを育成します。すなわち、多分野に跨る各専門性の深化と先端医薬・製薬産業に関わる幅広い知識の獲得、及び国際レベルで活躍できる創薬基盤研究の自立遂行能力を涵養する教育を実施します。
所属する各分野における博士学位論文作成のための研究指導として、座学では学ぶことができない高度な研究推進力を獲得するとともに、創薬科学領域に特化した研究推進力を強化するための演習「創薬セミナー」及び研究指導としての「創薬実習」を開講します。
「創薬セミナー」では高度な専門性と最先端の研究動向に関する知識を獲得させ、研究成果発表・討論を実践しプレゼンテーション能力を身につけさせます。さらに研究成果の国際的発信や海外研究機関との共同研究を展開するためのグローバルコミュニケーション能力を涵養します。「創薬実習」では最先端の研究課題を設定し、最新の理論と知識に裏打ちされた研究実施方法や実験技術を習熟させ、研究成果に基づき国際学術論文を作成させ、創薬研究を先導的に遂行できる能力を涵養します。

入学者受入れ・選抜の方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針

近年の創薬科学研究においては、理・工・農・医・薬学など様々な分野との融合が急速に進んだため、多くの課題の解決には、複数分野に跨がる融合的発想に基づく新しい研究開発が強く求められています。創薬科学研究科は、名古屋大学の研究教育の活力である自由闊達さを継承しながら、教育理念として「多分野融合教育による次世代を先導する創薬基盤研究者」の養成を目指します。そこで、本専攻では、上記分野に関する深い知識と専門能力を身につけたうえで、複数分野に跨がる融合的発想に基づく最先端の技術と理論を駆使して、創薬科学の様々な問題を解決することを目指す、創造力にあふれる人を求めます。

(2) 選抜の基本方針

本研究科では、「有機化学」「生命科学(生化学・分子生物学・分子構造学)」のいずれかの科目に関する十分な基礎学力を備えた研究遂行能力、科学英語の読解力に関して口述試験を行い、志望する研究分野に対する明瞭な志向と勉学の熱意とともに評価し、入学者を選抜します。

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